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ドラマ「神様のカルテ」の神社へ♫

2021-02-23 | パフォーマンス
ドラマ「神様のカルテ」(テレ東)・・・
夏川草介氏の原作が大好きで、シリーズ全5冊も所蔵♫

大好きな松本が舞台ですからね~
櫻井翔さん主演の映画(2本)も夫と二人で観ましたし、
ロケ地めぐりもしました。



松本は、夫の家の菩提寺があり、地方に親戚のいない私にとっては
とっても近しい土地なのです♫

まずは、ロケ地が松本かどうか、ということで観始めています。
翔くんの映画では、原作通り、「本庄病院」やら居酒屋やらのモデルが
ちゃんと画面に出てきていました。

結論からいうと、残念ながら、今回の松本市街は遠景ばかり。
それでも、城山や松本城は、よくわかるので満足でした。
コロナ禍、ずっと松本行きをガマンしていたので、ありがたいほどです。



で・・・タイトルロールを観ていたら・・・
へっ!?

師岡熊野神社!?

・・・市内じゃん!w

夫によると、
横浜マリノスや、横浜FCシーガルズが戦勝祈願に訪れるのだとか・・・

横浜FC(←夫はFCサポ)は、なぜ来ないんだ!?
・・・これは置いておきましょうw



(御社紋が、サッカー日本代表のエンブレムと同じ「三つ足烏」。
日韓Wカップのメイン会場だった横浜国際競技場付近の守り神といった
ご縁から、サッカー守りもあります)


・・・ってことで、早速、出かけた、師岡熊野神社

福士くん演ずる一止が、医師として悩んだときに、この石段に座ります。
妻のハルさんに電話をかけ、星を眺めたシーンもあり
灯のともった灯籠が並び、幻想的でした。

実際は、夜になると点くのかどうかは、わかりませんが・・・

とにかく、このあたりかなぁ・・・と、石段に座り・・・↓
福士くんが眺めたであろう景色を見て、ニマニマw




ドラマは、原作の雰囲気が、よく出ており
原作ファンとしては、嬉しい限りです。

読む度に、命について考えさせられ、涙、涙・・・
当然、映画も号泣、今回のドラマでも大泣き。

レギュラー陣に加え、第一話の風吹ジュンさんはじめ
ゲストが素晴らしい役者さん揃いなので、感動ひときわ・・・
また、テレ東ドラマなのに、CM時間が短いのも、嬉しい限り!w

我が家は録画を観るので、昨日の第二話も、これから観ます。




・・・実は、このドラマを録画するにあたり、葛藤がありました。
裏が、上野樹里さん主演「監察医 朝顔」(フジ)なんですよね・・・

とりあえず、「神様のカルテ」第一話を観たかったので、
「朝顔」は見逃し配信で観ました。

「神様のカルテ」は夫も観たがっているけれど
「朝顔」は私しか観ませんので・・・問題なしでした♫
朝顔ちゃんには申し訳ないけれど、これからも見逃しで見続けます。





・・・ここまで「神様のカルテ」を優先するのは、
福士蒼汰さん主演だからです。

夫に付き合って観ていたら
すっかり夢中になってしまいました。

原作は、坂口安吾「明治開化 安吾捕物帖」・・・
ドラマ冒頭に毎度、安吾の「堕落論」が引かれ・・・
混乱の明治初期、奇怪な事件を「特命探偵 新十郎」が解き明かします。




新十郎は、独り言にも英語が出てしまうような、洋行帰りながら・・・
実は幕臣の息子。
戊辰の戦で家族を失い、「維新」を断行した人々に反感を抱いている・・・

アタクシ、幕末史大好きの佐幕派ですから、
そりゃ入れ込みます。
毎度、毎度、よくぞおっしゃってくださった・・・と快哉を叫んだほどw



また、新十郎の影のある役どころが、福士くんにピッタリで・・・
しかも和製ホームズのスタイルも、よくお似合い・・・♥

その「新十郎」が終了した途端、「神様のカルテ」スタートですもん。
観ますともっ!

・・・ということで、「神様のカルテ」第二話録画を観るのが楽しみです。

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