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1953年 シボレー 3100 ブレーキ修理

2023年03月14日 | アメ車
こんばんは、53シボレー、ブレーキ修理します。

部品が届いたので交換して点検したいと思います。

ブレーキブースター、マスターバックが届きました。サイズは7インチのデュアルです。

テスト走行で何回も不思議な症状が出るので1つずつ交換して様子を見ます。
症状は20分位走行するとブレーキが効き始めてブレーキペダルも踏めない程固くなりブレーキが効きっぱなしになります。
そのままエンジンストップしてエンジンが冷えて来るとブレーキペダルが踏めるようになり、ブレーキも解除されています。
エンジンが温まると駄目なのかとエンジン始動してアイドリングで30分以上経っても症状は出ません。

自分の経験上では始めての症状なので誰か同じような症状で直した事が有る方にご教授いただければ幸いです。
宜しくお願い致します。
負圧の関係が怪しいのでマスターバックから交換して見ます。

マスターバック、 マスターシリンダー、プロポバルブ全て交換しても良いんですが、

何所が悪いのか1個ずつ交換して確認したいしオーナー様の金額負担も少なく済みますね。
今の部品も全て新品部品で他の店で組んで有りますが自分が頼まれて輸入した部品でも無いので信頼できるか解りませんね。
ジャッキアップしてウマかいます。マスターバック外します。

ステー事外せればブレーキオイルを出さずに作業出来ますね。なるべくブレーキオイルは出さずに作業します。

ブレーキリターンスプリング外して、

ブレーキペダルレバーを外します。

ステー事はやりにくいので,

プロポーションバルブ外して、

マスターシリンダー外してマスターバック外します。

何とか上手く抜けたので良かったです。

作業してたらマスターシリンダーからのブレーキオイル漏れ確認、前のエア抜き作業の残りかな?

外したマスターバックと届いたマスターバック見比べてサイズは同じなのでピストン調整して取り付けたいと思います。

が、、、、、マスターシリンダーのピストンからの漏れですね、結構垂れて来ますね。交換かオーバーホールしないと駄目ですね。

結局は1つずつ交換しようと思いましたが他も一緒に交換ですね。プロポーションバルブも4輪ディスク用か解らないので交換します。
ATオイルの垂れが有りますがこの位は仕方ないですね。置いてある時間が長いので少しは垂れますね。

部品発注して本日は終了です。



1953年 シボレー 3100 ブレーキ修理






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