ささやかな日常生活

長女・次女は独立。
3女は大学2年生。
日常やモニター記事を書いています。

ごはんで給食情報交換会に参加しました。

2011-01-23 17:25:41 | Weblog
1月22日 横浜パシフィコで行われた「ごはんで給食情報交換会」にミセスブロガーズとして参加してきました。
子供二人が給食にお世話になっているので、これは興味深い内容でした。










大脳生理学者 久保田競先生です。

脳のお話もあり、ちょっと難しかったけど、簡単に言うと
美味しいものを食べることで意欲を高める中脳皮質ドーパミン系が働くそうです。
日本人は主食に米を副食に海産物を食べてきた。
海の植物に住む細菌がに日本人の腸に炭水化物の消化を助けている。
エネルギーになっている。これが日本人を創ってきた。
捨てるべきではなく育てていかなければならない。


脳の障壁を突破して脳内にアセチルコリンを満たす物質、
それは私たちが普段から親しんでいる食品、卵黄や大豆の中にあることがわかってきました。
たまごは1日2個とるのが良いみたいです。
青魚・大豆・ナッツも特にとるようにしたいです。
食品栄養学の量よりも多めにとるのが良いそうです。

インドでは、アルツハイマーの患者が少ないそうです。
それはカレーを食べているから・・
カレーやウコンって脳に良いみたいです。
アルツハイマーも10年以内に治療ができるようになると思うとおっしゃってました。

やばっカレーっていいんだよってついついカレーにしちゃいそうな私が見えちゃいました・・・


次は緑小学校の児童小学6年生の子供と学校給食について考えます。
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学校のアンケート結果で、ごはん給食が1位です。


給食メニューで好きなものです。
有悠米とは三重県の伊賀市で作っている米で緑小に提供してもらってるそう。
学校で炊くので、ごはん2杯食べられるという子供がいました。

逆に嫌いなものはこちら。
うんうんよくわかる・・
我が家の子供もゴーヤは苦手です。
給食に出たら、量を減らしてもらうといつも言ってます。
ちなみに酢の物を知らない子供がいました。
家に帰ってすぐに子供に聞いたら、何??ってやっぱり聞かれた~
煮物も家で出たら、3日くらい続くという子供がいました。
さすがに3日はないけど2・3回は出すな・・と私も思わず笑っちゃいました

家の子供のクラスはごはんの時には余ったら、先生がおにぎりにしてくれると言ってました。塩結びだけど、美味しいんだって。
おかずも何倍もおかわりしてあまり残らないようにしてるみたいです。
残しが少なくて褒められるって喜んでいました。
家で学校の給食メニューを見たら、ごはん食が5回ありました。
 



帰ってきてからの我が家の食卓。
上が夕食。
下が朝食。
朝はパン食が多かったけれど、やっぱり和食を多くとりいれようと今回こちらに参加して思ったことです。
毎日の食事がやっぱり1番だと思うから。
家族そろって美味しく食べるように心がけます。
 
今回は本当に参加できてよかったです。
ありがとうございました。

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