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感染症罹患の原因を考えた

☆数十年ぶりに感染症で倒れた2023年の年末。

「絶対風邪(コロナとかインフルとか)に罹患しないぞ!」の精神で、黒ニンニク食べて細心の注意を払っていた。

しかし12月半ばの一週間が地獄で、

「準夜勤、準夜勤、休み、準夜勤、準夜勤、休み、準夜勤、準夜勤、休み」

このような勤務で死んだ。

人生初の一週間のうち6日が準夜勤連続という勤務をこなした。

最後の六日目で、微熱を自覚した。

喉の粘膜も悲鳴を上げていた。

帰宅後熱を出し、休日丸一日を寝て過ごしたが熱は下がらず(というか、朦朧として記憶が曖昧)、一日欠勤した。

その次の日に出勤したが申し送り中にぶっ倒れ、早退を余儀なくされた。

職場に迷惑をかけて申し訳なさで切腹したかった(昭和脳)。

次の日の準夜勤も交代してもらい、さらに2連休も寝込んでも回復せずに年末勤務突入となった。

寝込んでいて検査もできず、コロナだったのかインフルだったのか不明だ。

その記憶を掘り返し、記録しておこうと思う。



1:予防方法はあったか?

予防策は全て打った。

緑茶、黒ニンニク、ビタミンC、蜂蜜、生姜……もろもろ。

これだけ対策しても、「不規則勤務と寝不足」には太刀打ちできなかった(結論)。


2:感染症を招いた悪魔的要因

何が原因か?と問われれば、

・寝不足

・運動不足

と言いたい。

連続の準夜勤は夜中1:30頃に帰宅し、その日の15:00時に出勤することになる。

寝る時間がある様に見えて違うと分かった。

どうしても明け方に一度覚醒し、そのあと布団に潜り込んでいても熟睡には程遠い睡眠となる。

今考えると、3時間睡眠弱で毎日を生きていた気がする。

そらぁ免疫力もダウンするわと思う。

起きてすぐ運動ができるわけもなく、中間の休日は寝て終わるので運度不足になる。

どこにも出かけず寝て過ごした。不健康極まりなし。


3:マイナスのループがひどい

一度健康を損なうと、ちょっと蹴躓いたくらいのきっかけから、崖を転がり落ちる勢いで全てがマイナスに傾いた。

・仕事を休んでしまった申し訳なさ

・食事ができずに体力が落ちて回復が遅れる

・筋力の低下で体重が減り、さらに弱っていく

・心身ともに弱り回復までに時間を要す

・経済的損失で辛い


健康って大事だと、わかっていたけど本当に大事だと確信した。

しかし気をつけていたんだよ。本当に、対策は事前に打って打って打ちまくっていても負けたんだよ。

その間のメンタルも投げやりで、生きているだけで御の字と思っても周囲の人には理解されないし当たり前だ。

自分を守るのは自分だけだとしみじみと思った。


4:セミリタイアを決められてよかった

正直というか本音の話、あの怒涛の連続準夜勤をしていなければ、年末に感染症の罹患はなかったと思う。

だとしたらきっと、これからも無茶振りギリギリの勤務をこなし、61歳定年まで健康を削ってセミリタイアには踏み切れなかったと思う。

最悪、61歳定年で大病で倒れ、

「何のために貯金してきたんや……」

となっていたかもしれない。

だからある意味僥倖?と考えられなくもない。

「あと1年だけ頑張る」症候群から抜け出せたわけだ。

一気に退職からの無職!って極端に走らず、年収が半減しても「ほどほどに働く」選択肢も選べた。

夜勤の引退に、勤務表を自分で決められる(健康維持)特権で、ほどほどに生きられる。



「災い転じて福となす」

多分これだと思う。

神様ありがとうございます。


健康を維持しながら、ほどほどの収入でほどほどの幸せを享受したい。

もう本当にあの高熱の感染症は、死ぬまで罹りたくない!!しんどい!!


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