☆「100年の長寿リスク」
とかなんとか。
長寿が人生のリスクと言われるのは、医療人としてモヤるところがあるのは置いておこうか。
自分の身に置き換えれば、
「いつまで生きるかわからない」
「いくらあれば安心できるのか計算できない」
つまりは「長寿による貧困リスク」が不安なのだとわかる。
この不安をなくすために、自分の人生を85歳で区切ることにした。
もちろんそれ以上生きる可能性もある。
ただ、もう85歳まで生きたらあとのことは心配せんでええんやないかと、開き直っていいんじゃないか?
85歳以降にめちゃくちゃ高額な買い物をしたいと思わんだろうし、海外旅行で散財する体力も気力もなかろう。
多分高価な食材の料理を食べる胃腸の健康も怪しいものだし、衣食住でもそれまでに整えておけばいいじゃん。
だから65歳から年金をもらい、85歳まで潤いのある経済状態を見極め、85歳からは年金のみでいいとする。
85歳以降は月に10万円あれば大丈夫だろう。
だから貯金が85歳でゼロに近くてもいいとする(後は野となれ山となれ)。
1:65歳から年金を月額10万円(予想)+どれくらいあればいいか?
ローンを返し終わる頃なので、10万円あれば別に普通に暮らせる。
ただし、年間で固定資産税とその他急な出費を考慮すると、予備費50万円あれば嬉しい。
キリのいいところで月に5万円プラスできるだけの積立NISAがあればいい。
これを年5%の利率で計算すると、65歳時点で800万円弱あれば賄えるらしい。
つまり「65歳までに積立NISAに800万円〜1000万円入れておくこと」が目標になる。
2:最速で積立新NISA枠を埋める方針にする。
分散投資をするとして、月30万円(年360万円)を3年かけて1の目標を達成する。
これから入る退職金も現金預金も全部注ぎ込む。
その後2年で全枠埋めるのは出来るかわからないけど、現金比率を下げてもNISAに入れていく。
3: iDeCo継続&赤字にしない
iDeCoも続ける(ただし金額は下げてもいい)。
基本、今まで積み立ててきた投信からNISAへの取り崩し&NISA移行。
2月から嘱託になるので手取りが半額になっても、ボーナス込みで赤字にしなければいいという方針でいい。
貧乏くさい我慢&我慢な生活はしない。
4:優先するのは「歯科検診」「食費」
健康を損なったら働けなくなるのでアウト!
健康をキープする食費と予防の健診費はケチらない。食べたい物を食べていい。
ただし食べたくもない流行りのジャンクフードは見極めること。
美味しい物を食べて運動して健康に生きる!!
<結論>
・2024年1月で退職。その後は有償ボランティア(リハビリ?)として、2日に1日元の職場に行くくらいの気持ちでいい。
・休みたい時に休んで好きなことをしていい。遊べ!楽しめ!
・お金の心配はしないでいい(したって不安は消えないし)。
・お金の不安が理由なら買え。必要なものは我慢しないこと。
むしろお金の心配しないで遊びまくり、自分の価値観を見直す方が有益ではないか?
自分にとって「何が絶対必要!」「これはいらんかった」を、2024年の1年を通して分別しようと思う。
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