「2011年WC開催地決定まであと 36日」
「ジャパン対スペイン戦まであと23日」
長い間積んでおいた表題の本を最近やっと読み終わりました。
感銘を受けるところが沢山ありましたので、部分的に紹介したいと思います。
今日は「かつて東伏見のグラウンドに」より主人公の父親がラグビーについて
語る部分を抜粋します。
オフサイドやハンドなどゲームの成り立ちや、お互いの約束を壊してしまう
行為には10mバックという厳しいペナルティが課せられる。これに対して
ノックオン、スローフォアードといった軽微な反則は、スクラムから再開
される。
この時、ボールを投げ入れる側はボールをまっすぐにスクラムに入れなけれ
ばならない。これは、人間だから一生懸命やっていてもミスは怒ってしまう。
だからそういうミスは許して、両チームがイコールの状態から始めようという
ことで、つまり、ラグビーのルールはキリスト教的な考え方から成り立って
いるのだ。
この言葉は、主人公のラグビー人生および生き方に大きく影響を及ぼしたそう
です。名SHが多い早稲田ラグビー部の中で、辻高志、田原耕太郎の影で試合に
出られなかったものの、その後刑事から教員に転向し、改革された日本選手権で
タマリバで出場したSH 松山吾郎さんの物語です。

「ジャパン対スペイン戦まであと23日」

長い間積んでおいた表題の本を最近やっと読み終わりました。
感銘を受けるところが沢山ありましたので、部分的に紹介したいと思います。
今日は「かつて東伏見のグラウンドに」より主人公の父親がラグビーについて
語る部分を抜粋します。
オフサイドやハンドなどゲームの成り立ちや、お互いの約束を壊してしまう
行為には10mバックという厳しいペナルティが課せられる。これに対して
ノックオン、スローフォアードといった軽微な反則は、スクラムから再開
される。
この時、ボールを投げ入れる側はボールをまっすぐにスクラムに入れなけれ
ばならない。これは、人間だから一生懸命やっていてもミスは怒ってしまう。
だからそういうミスは許して、両チームがイコールの状態から始めようという
ことで、つまり、ラグビーのルールはキリスト教的な考え方から成り立って
いるのだ。
この言葉は、主人公のラグビー人生および生き方に大きく影響を及ぼしたそう
です。名SHが多い早稲田ラグビー部の中で、辻高志、田原耕太郎の影で試合に
出られなかったものの、その後刑事から教員に転向し、改革された日本選手権で
タマリバで出場したSH 松山吾郎さんの物語です。
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