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日本選手権2回戦レビュー

2007年02月12日 | 日本選手権

 昨年は悪夢の日本選手権2回戦でしたが
 今年は順当に勝ちあがれてホッとしてます

 秩父宮 第一試合
  トヨタ九州電力
   出足からトヨタの接点の強さとバックスのパス回しのよさが目立つ試合
   SOアイイからのボールをCTB難波と赤沼が絶妙のパス
   WTB遠藤がとどめを指す展開は、次週に向けてのいい方向が見えた
   試合でした。
   廣瀬が次週には間に合うそうですが、絶好調(まだ8分だそうですが)の
   アイイとどちらを使うか迷うところでしょうね。
   FWもスクラムの安定に加えて、LO北川、FL中山が元気でした。
   準決勝は、「待ってろ清宮サントリー」と言った試合でしたね
   最終スコア 64:14

 秩父宮 第二試合
   ヤマハ関東学院大学
   前半風上を活かした上にラッキーな面も加わり一時は0:14と
   関東が大きくリードしましたが、ヤマハ慌てず前半終了時点で
   2点差に詰め寄ります
   後半に入ってからは、トップリーグの強さを見せ付ける試合運び
   最終スコアは 53:14
   準決勝で、トップリーグチャンピオンの東芝に挑戦します

 それにしても今年は暖かく天候にも恵まれた試合が続いてますが
 そろそろ、次週あたりは足場の悪い試合になりそうな予感がします
 (東大阪の週間予報では、降水確率50%)
 シーズン最後の花園なので、奮発してメインS指定を購入しました
 あと2つ勝って朽木監督がいい形で終わられる事を切望してます
 頑張れトヨタ

 ちなみに秩父宮では、東芝が今季唯一負けているヤマハ戦には
 十分準備を仕掛けてくると思いますが、接戦になるでしょうね
 日本のラグビーシーンもあと2週。最後までいい試合を期待します 

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