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第6節レビュー ワールド対NEC in 瑞穂Live

2006年10月17日 | トップリーグ

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 今更ながらトップリーグは勝ち点がものを言う世界である
勝ちが4点、引分けが2点、負けは0、それ以外に
トライ4つと7点差以内負けの場合に1点のボーナスが与えられる 

 リーグ中盤の5節を終わった時点で唯一勝ち点を獲得していないのが
ワールドであり、先日首脳陣が総入れ替えとなったチームで建て直し中の
チームが昨年の選手権王者NECにどう挑むのかと思いましたが、意外な
展開に進んでいきました

  7分 先手を取ったのが、ワールド。素早い展開からNECたまらずPT
      ワールドがSO由良のPGで先行します            (3:0)
     NECは守りでヤコをFBに布陣するディフェンス重視の体制か?
     ワールド全体的に押している展開ですが、ヤコのキックでNECが戻す
 15分 NECがBKに展開している時にミス、ワールドのWTB沼田がこぼれ
     玉を拾って80m独走しそのままトライG成功        (10:0)
     なかなかエンジンの掛からないNECに対し、勢いで臨むワールド
     ワールドペースで試合が進みます
 24分 SH中山のキックパスがラッキーバウンドとなりFB南が押さえて
      トライG成功                           (17:0)
 32分 ハイタックルのPTをヤコの好タッチ。NECがゴール前のラインアウト
     からモールでFLマーシュがトライSOヤコのG成功     (17:7)
     ワールドはマイボールのラインアウトでのミスが目立ちだした
 ロスタイム 再びラインアウトモールからHO網野がトライG失敗 (17:12)

 後半
  2分 ワールドが先にPGで追加点                   (20:12)
      NECのFB武井が何度かいいステップでゲインを切ります
  7分 NECがPGを返す                         (20:15)
 11分 ワールドPGで追加点(勝ちにこだわる姿勢)         (23:15)
 15分 NECラインアウトモールにこだわり再びマーシュのトライ
     G成功                                (23:22)
 17分 武井がロングゲインし、ヤコがキックし自分で押さえようとしますが
     ワールド何とかしのぐ
     その後NECの猛攻をワールド何とか耐えるがついに均衡が崩れます
 30分 NECまたラインアウトのモールからLO安田がトライG失敗
      ついに逆転                             (23:29)
 ロスタイム 下井レフリーのあと30秒の声
      途中出場のSH藤戸からWTB窪田が押さえトライG失敗で
      ノーサイド                              (23:34)
    
 70分間勝っていたワールドですが、最後のトライで7点差の勝ち点も消えました。
 しかしながらワールドは光明を、FWのかなりの優勢を誇っていたにも関らず
 勝ち越しに時間の掛かったNECは課題を残した1戦だと感じました