瑞穂のラグビー好き

ラグビーをみんなで盛り上げましょう

高校ラグビー決勝レビュー

2006年01月08日 | 高校ラグビー

ブログランキングに登録しました。1クリックお願いします。

人気blogランキングへ

 高校ラグビー決勝:伏見工桐蔭学園

 伏見工CTB杉本選手、桐蔭学園SH桜井選手と両チームともカリスマ性のある

キャプテンのチーム同士の決勝戦となりました。静かに試合開始を待つ桐蔭に

対し、泣き・吼える伏見工の選手達。スタンドでは部員によるハカも始りました。

 そんな中で14時5分 いよいよ、キックオフの笛

 風上の伏見工が地域を有効に使おうと試みるが、なかなかリズムが掴めない。

 桐蔭前に出るディフェンスが見事に決まってました。

 12分 伏見工スクラムから左へ展開、ブラインドウィングのおとり+清島選手

     のFB参加が的中し、最後は⑪長谷川選手が中央にトライ。

     SO文字選手がゴールを決める                   (7:0)

   その後も熱戦が続くもバックスタンドが熱くなり過ぎ、レフリーからライン

   アウト時は静粛にと珍しく注意があった。

 18分 ラックからFBが突破しゴール前に運び、最後は⑩→⑭菅生選手の

     トライ。難しい位置からゴール決める               (14:0)

 25分 さらにゴール正面のPGで追加点                 (17:0)

 28分 伏見工自陣から突破し敵陣まで入ると、モールから右へ展開し

     再び⑪のトライ。ゴールも成功。前半このままハーフタイム  (24:0)

  後半

 風上に立った桐蔭が攻めるも赤いジャージのディフェンスが途切れない

  5分 桐蔭がゴール前のラインアウトからモールで押し切り、最後はSH桜井

    選手がラックを飛び越えてのトライ。FB菊池選手のゴール成功 (24:7)

 13分 22m付近の密集からFL辻井選手が抜け出しトライ、G失敗 (29:7)

    桐蔭がFWの大きさを使って反撃するも赤いジャージが厳しく突き刺さる

 24分 桐蔭、伏見工ゴール前のラインアウトからノンストップでゴールへ

    なだれ込みトライ。G失敗                      (29:12)

 ロスタイム 伏見スクラムからBKに展開し、とどめのトライ。G成功(36:12)

  ゴールが決まったところでノーサイド。

  表彰式の杉本主将の泣き顔に拍手です

 伏見工の展開ラグビーは日本ラグビーの目指すべき姿かもしれないですね 

 

なお、大会終了の挨拶で真下氏から「2015年のWC招致」の話題が出ました

 正式表明として世界に発信して欲しいですね。