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まずは感想からですが、普段からトヨタの試合観ていると
「格闘技要素の多いボールゲーム」と思うのですが、この
試合に限っては「ボールを使った格闘技でした。
立ち上がりから接点の激しい争い。さすがはトップリーグといった立ち上がり
東芝のＦＷ・ＢＫ一体の攻撃をＮＥＣがひたすら守る構図。１３分 蓑内とホルテン
やりあう。まさに格闘技です。
１５分 東芝のＳＨ吉田がラックサイドをついてトライ
、日原のＧ失敗（０：５）
その後も東芝攻め続けるが、ＮＥＣ仕事人のマーシュが絡む
ＳＨの辻をはじめとしたタックルがビシビシ決まる。
ただ、ＮＥＣのキックがタッチをきらない、作戦か？ミスキックか？
３２分 マーシュのジャッカルから東芝ペナルティ、ＰからＧＯで左へ展開東芝
ゴール前でペナルティ、ＮＥＣ右へ大きく展開し、ＷＴＢ窪田がトライ
安藤のゴール不成功 （５：５）
３７分 東芝陣でＮＥＣがモールで圧倒し、辻の絶妙のパス→CTB向山に渡り
東芝守備を引き裂きトライ Ｇ成功 （１２：５）
ここで前半終了。東芝ペースからだんだん流れはＮＥＣへ
後半
はじめから東芝がモール攻撃で攻めるがＮＥＣ耐える。ＳＨ辻のボール
捌き冴える。
１４分 東芝ケプを下げ、バツベイ投入
１９分 バツベイの突進を辻の低いタックルが突き刺さる
２１分 ＮＥＣサウカワをＢＫに投入、ＮＥＣに流れが移ってきた
２５分 東芝ボールのラインアウトをマーシュがキャッチしそのままトライ
（１７：５）
３２分 東芝がＮＥＣのディフェンスに押されペナルティ。PG成功 （２０：５）
その後もＮＥＣが攻め続けるがこのままノーサイド。試合後顔の形の
変わっている選手の多いことが試合の激しさを現わしてます。
最後にこの試合をさばいた原田レフリーお疲れ様でした