さて、そろそろ旅行記などをアップしてみようかと…。
母と、母の友人と、私の3人での福岡観光の始まりです。
福岡空港まで迎えに行って合流し、泊まるホテルまで直行。
荷物だけを置いて、そのまま太宰府へと西鉄で向かいました。
母は、この旅行のためにガイドブックを買ったとかで、
太宰府駅前にある「暖暮」へまずは腹ごしらえに。
ラーメン屋なんですが、福岡なのでもちろんとんこつ。
おばさんはともかく、母はちゃんとしたとんこつを食べるのは初めて。
思っていたよりもあっさりしてたと言って食べてました。
…とはいえ、麺は柔らかめをチョイス。
私的には折角だから硬めにしてみたら良いのにと。
でも、概ね好評だったから良しとしましょう。
おなかも満たされた後は、
太宰府天満宮のお参りと、梅の観賞。
「飛梅」は満開を迎えていて、ちらちらと花弁が散る様が綺麗でした。
他の梅も見頃を迎えていたようで、咲き競っているように見えました。
白、薄桃、濃桃…様々な色で眼を楽しませてくれ、
仄かに香る梅の香りも心を和ませてくれました。
その後は光明禅寺へほてほてとお散歩。
春先のような気候で、薄っすらと汗が滲むほど。
光明禅寺では、中に入ることも出来たので、
縁側から庭を楽しんできました。
さすが「苔寺」と別名で呼ばれるだけありますね。
とても心の落ち着ける場所でした。
暫く、庭の木々や花、苔などを眺めて、3人で語り合ったり。
まだ、早い時間だったので、まほろば号(バス)で移動して
「観世音寺」と「戒壇院」にも行ってみました。
歴史があるけれど、それを維持するのは大変だな…と。
そんな感想を抱いてしまいました。
春めいた風が吹き抜けて、楠の木がさわさわと優しい音を奏でてました。
夕方には天神まで戻って来て夕飯を食べることにしました。
会社の同僚から教えて貰ったもつ鍋のお店「一慶」に。
おススメされただけあって、美味しかったです。
やっぱり、福岡に来たんだから、もつ鍋は食べていかないとね。
ただ、変わった物があまり好きではない母が
どんな反応を示すかなって思ってたんだけど、
これもまた好評だったようで中身の具を研究してましたよ。