「日本人口 1億2,622万人 世界で11番目 5年で86万人減」
国勢調査は1920年(大正9年)以来 5年毎行われています。
今回の総務省の速報値では日本の総人口は、外国人を含め1億2622万6568人となり、5年前の国勢調査より約86万人少なくなっています。
前回の時にも日本の人口減少していたのに 更に今回も減少しているのです。
国力維持には人口が増加していることが必要なのに、このところ日本の人口が減り 国力の停滞が心配されます。
これからも、人口の急増した当時の今の75歳から70歳前後の年齢の人口が多い事から、ますます高齢化が進み 日本の人口減少が進むものと思われます。
労働力が不足してきているので、外国人労働者の受け入れ拡大が必要となり、よく街で外人を見る様になりました。
高齢者が多くなり、社会保障の面でも問題が起きているのに、出生数が落ちて来てるのにもこれからの日本全体の心配が高まっています。
※ 国連推計では日本の人口は11番目となり、1950年以来初めてトップ10から外れました。
※ 東京圏の1都3県(埼玉、神奈川、千葉)で80万8千人の増加したものの 38道府県で人口減少が見られた。