雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

師走は忙しい 月めくりカレンダーもあと一枚

2018-12-02 11:28:16 | 随想

「師走は忙しい」

11月が終わり、11月のカレンダーを取り除くと、一枚だけになりました。

今年は、まったく短く感じる1年でした。詳しく説明しませんが、ようやく活動できるようになったのが11月からで、12月と合わせて2ケ月間ようやく活動できるようになった感じです。

12月と言えば、テレビ放送も8K、4Kの放送が始まり、遅れをとっている感じで生活しています。紅白歌合戦には新放送テレビで見たいものだと思うのです。

私がテレビに執着している感じですが、8K4Kテレビを付けているのは10%だそうですし、別に私の友達にはテレビを持たない、見ない人が多いのに驚いています。かた手の人数以上いるのです。

テレビを見ない、その人の信念の強さにはびっくりします。

12月の日程を見ると意外に詰まっています。師走は先生も走り出すと言われるくらい忙しいのです。

〇 忙しいと言いながら、今日12月2日は藻岩山での森の音楽会・能登谷さんのバイオリンコンサートにこれから出掛けます。

 


私が 登山家になる

2018-12-01 19:38:15 | 随想

「私が 登山家になる」

昨年10月、緊急に大手術をすることになりました。「手術にする前に、何か兆候がありましたか?」と先生に聞かれ、「〇〇〇山に登った時、登り始めに息苦しくなったのが始めでした」と答えたのです。

伝言の全てを看護師さんはメモするようで、入れ替わりに来る看護師さんに「よく山に登るのですね」とか、「どのような山に登山したのですか?」と質問をうけることになりました。

何人もの看護師さんから質問を受けたことを見ると、看護師さんたちが登山と言うことに憧れているのでしょうね。

こちらは手術して朦朧としている中での答えで、よく伝わらなかったとみられ、数日間は私は登山家として知られることになりました。

私は登山家ではありません。聞き間違われた「〇〇〇山」の説明するのに、面倒になりました。何度も説明したのですが、浸透するまでには日数がかかりました。

「〇〇〇山」とは私の自宅のある近くの人工の小山の「モエレ山」(札幌市東区)だったのです。

登山と言えば、かつて私は清里町に赴任していて、その中で驚いて聞いた話は、毎日斜里岳の登山をしている人物のことでした。

人によれば、中級の山でたやすく登れる山でも無いのですが、よく毎日登れるものと感心しました。

ラビ妻も斜里岳に登りました。今でも回顧談を聞かされています。頂上からの眺めは最高です。

私は清里高校の担当していた学年の学年行事として「学年(生徒)」と「学年の担任の先生団」と「父兄」とで「斜里岳登山」を企画し、思い出に残る行事をしたことがありました。

清里町は斜里岳の登山口のある町で、登山好きな人には知られています。

山は登山に手ごろでお花畑もあります。

〇私はけっこうな山に登り、山のぼりには興味がありますが、今では残念ながら一切登れなくなりました。

 

 

 


冬道は そろり新左エ門 

2018-12-01 11:39:04 | 自然

「雪道は転ばぬ用心」

けっこうな人が雪道で転び、手を折っています。

路面が凍ると市街地でもよく転倒する人がでて、接骨院が繁盛しています。

冬は冬靴が必要です。靴裏の溝が深く滑らない様になって、中には靴底にスパイクが付いている物もあります。

道産子は雪道に慣れているので、転ばぬようにずり足で歩いています。薄雪の上の足跡を見ると長く北海道で生活した人か人でないか分かります。

道路の雪が踏み固められて、気温が上がり雪が融けると夕方や朝にはツルツルの路面となり、よほど用心していても足をとられます。

寒風で表面の雪が飛ばされると、歩く路面を探しながらそろそろ歩くので、時間がかかります。