「日本に火山が110個もある」
日本は火山が110もある火山大国です。
火山は、温泉やら、鉱産資源、箱庭的景色の良さなど多くの恩恵を与えてくれていますが、その反面悲惨な災害をこうむる場合が多々あるのです。
長崎県の雲仙・普賢岳、長野県・岐阜県境の御嶽山、鹿児島県の桜島、長野県浅間山、洞爺の西山火口、十勝岳の噴火などで火山の被害の様をまの当たり見て来ました。
どの火山の被害もすさまじいものばかりでしたが、中でも普賢岳の被害の様は驚くばかりでした。
家ごと火山泥流に巻き込まれているのです。
昔は火山は、活火山、休火山、死火山などと分けていましたが、今ではすべてが活火山としてまとめて呼んでいます。
富士山は休火山に分類していましたが、噴火は300年前のことで、地球の長い歴史から見るとつい先の前の事、今後何時噴火するとも言えないとされています。
ラビ妻は山梨県出身、親から富士山の噴火の恐ろしさを伝え聞いていて、もしも富士山の噴火に出会えば多くの人が死ぬと恐ろしがっています。
学者間でも研究が進み、富士山噴火のシュミレーションがなされているほどなのです。
★「流氷初日」
大寒を迎え、体感的には1月29日が一番寒さの厳しい日と言われています。今日も朝は冷え込みましたが、オホーツク沿岸に流氷が来たからかもしれません。
今日のニュースでは網走は流氷初日となったと発表になりました。平年と比べて10日遅く、昨年より3日遅いことになります。気象台が1946年に統計を始めて以来、5半目に遅い観測とのことでした。
流氷初日は25日の稚内、26日の紋別に続く観測となりました。
流氷初日とは「流氷が陸上から確認された日」を指しています。
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