苫小牧に粋な店 ぷらっとみなと市場 「海の駅」
「海の駅」というものがあることを知っておりましたか? 昨日(14日)、苫小牧の今井浩之氏の写真展を見に行った帰りに、せっかく苫小牧に来ているのだから、ホッキ貝の料理でも食べて帰ろうということになりました。
ラビ妻が先に「来た事があるという店の集まりに寄りましょう」という事で、車を走らせました。港の近くにあるらしく、なんなく目的の地に着く事ができました。
魚屋もあれば、野菜や、乾物を売っている店、食堂もあり、「なるほどこれは楽しい所であるわい」と満足したのでした。
大きな空間を持つ何軒かの集まりの食堂もあり、この場所がよさそうだとある食堂に入りました。
高知県に行かれたことのある人は高知城の下近くにある「ひろめ市場」に立ち寄った事があると思いますが、何かその「ひろめ市場」の空間に似ているのです。高知市の「ひろめ市場」は朝から、夜も遅くまで営業していました。
何か似た空間なので、「夜は何時までしているのでしょか」と尋ねたのですが、ここはまったく違って午後4時には営業は終了とのことでした。
高知のひろめ市場とはお客の集まり方がそれは違いすぎるので、ここでは夜の営業は今はしていないと言います。かつて2年間ほど夜もやった事があるそうですが、夜はここらは暗いので人が来なくてといいます。
面白い店の形、経営ですので、賑わう時には人の波になる店の様に思われました。
苫小牧と言えば「ホッキ貝料理」の有名な町なので、沢山あるメニューの中からホッキの料理をさがします。ラビ妻がホッキ釜めしの新聞記事を見付けて、「ニュースの記事になった店だから味は保証付きでょう」と、席につきました。
「25分ほどの時間がかかります」と言われ周りの店にまたくりだしました。道路をはさんで向こう側にも大きな水産物、農産物、果物を販売している店があり、そちらまで足を延ばしました。
一回りした後に、先ほどの店に戻り、出来たての「ホッキ釜飯」を食べたのです。「ウームなかなかの美味しさのある釜めし」です。他のホッキ料理より150円高かったのですが、ホッキ釜めしを注文した事に満足です。
いつも箸を付けてしまってから、しまった写真を撮るのを忘れていたと、食べかけのものを撮影することもあるのですが、今回は写真を撮ってから食べ始めました。
苫小牧に出向かれたおりは是非「海の駅」に立ち寄られてはいかがでしょうか。
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