「小鳥も喜ぶJuneベリー」
わが別荘にジューンべリーの木が2本あります。随分背伸びした姿で存在しています。
英語のジューンとは「6月の事」、6月頃に実が付くことから名付けられた木の名です。
7月12日に我が家ではジュンベリーの木から実を取りながらいくつも食べました。鳥ではないので「ついばみました」という言葉にはなりません。
となりの菜園仲間の母・娘で来ている畑にもこの木は植えられていて、良く管理されていたこの木には赤い実が鈴なりになっていて、どうするんですか?と聞くと「ジャムにします」とのことでした。
「ジュ-ーンベリージャム」とは貴重品(珍しい)ですものね。
花も黄色がかった白色で、早春に花が咲き心に安堵感を与えてくれますが、実も赤から黒赤色に色づく時は見ていても気持ちがよくなります。
7月になるとムクドリがどこからかやって来るのか、その喜んで声をあげながらついばむ姿に実が実っていたことに気付くのです。
こうなれば小鳥たちと競って収穫しないと、すべてやられてしまいます。
別荘のジューンベリー木は伸び放題にしていたので、今年は枝や芯を切りながら実を取ったのでした。
来年からは実は取りやすくなることでしょう。
10年数前に恵庭市にある「エコリン村」に入園した時、実が付いていたので、この木の存在を知り、後に買ったのが今のわが別荘に生きぶいているのです。
エコリン村で木の名を聞いて、「何個かつまんで食べてもよいですよ」言われたのが、この木との出会いでした。思い返せば入園したのは今の季節頃であったのだなあと回想しています。
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