「心地よい響きだ タンタカタン 何かが始まる タンタカタン」
忘年会の酒の席で「タンタカタン」の名を知りました。タンタカタンの響きが一度聞けば忘れられないでいます。
酒通の人は「鍛高譚」も知らないのかと言わんばかりに説明入る。鍛高譚は急に知名度を上げているらしいのです。
この酒は、シソを原料にした焼酎で「鍛高譚」というらしいことが分かりました。カムイラビットはまだ味わったことがないままです。
釧路管内白糠町で作り出した焼酎という事ですが、この成功を基に「白糠町はシソの町」を売り出そうと動き出しています。
町で知られる農業生産法人大前産業が、シソを漢方薬の原料として本格的に動き出しています。赤シソを大量に植え、乾燥して夕張ツムラ(夕張市)に出荷しています。
「シソは、アルツファイマー病をおさえる成分」を含んでいる可能性があり、白糠では今後シソの研究がすすめられだしているのです。
〇カムイラビットは毎年何種類かの焼酎漬けをしています。梅漬けは欠かさず漬け込みますが、特に昨年は友人から送られてきたコクワ酒漬け、山葡萄酒漬けをして瞬く間に売り切れてしまいました。またマルメロの焼酎漬けもしました。
〇話は元にも取りますが、シソについては赤シソの葉の焼酎漬けをむかししてみたところ、何とその口当たりの良さが今でも忘れられません。鍛高譚の話を聞いて、健康によさそうで、さぞかし口当たりの良い焼酎なのだろうと、想像しているのです。
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