「あなたは、マムシグサと言う名なの!!」
いつの間にか名前が別の名で言われるようになった植物に「マムシグサ」があります。
この植物、芽が出て来たときは何と云う花の芽か分からないほどの姿です。
植物の研究家の梅沢俊さんはマムシグサを「コウライテンナンショウ」として、その名を譲りません。別の名をマムシグサとは話しません。
蝮が頭をもたげている様な感じ(花)なので、この頃は「マムシグサ」と言う人が多くなりました。
頭をもたげている姿(花の部分)はなかなか見応えがあります。
今回お見せするのは、芽の出はじめのコウライテンナンショウです。
いつも見るコウライテンナンショウにはまったく見えません。
秋になると橙色の実を付けて、その存在感を示します。この実の橙色の季節は見応えを感じています。
※ この写真は5月・早春の目出しのコウライテンナンショウです。そして困っているのですが、私のパソコンの不具合が起こり、新しい写真をブログに載せらけなくなりました。何とかしなくてはと思案中です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます