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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

コウライテンナンショウ 今、マムシグサで通じます 

2019-06-20 19:26:04 | 草花

「あなたは、マムシグサと言う名なの!!」

いつの間にか名前が別の名で言われるようになった植物に「マムシグサ」があります。

この植物、芽が出て来たときは何と云う花の芽か分からないほどの姿です。

植物の研究家の梅沢俊さんはマムシグサを「コウライテンナンショウ」として、その名を譲りません。別の名をマムシグサとは話しません。

蝮が頭をもたげている様な感じ(花)なので、この頃は「マムシグサ」と言う人が多くなりました。

  

頭をもたげている姿(花の部分)はなかなか見応えがあります。

今回お見せするのは、芽の出はじめのコウライテンナンショウです。

 

いつも見るコウライテンナンショウにはまったく見えません。

 

秋になると橙色の実を付けて、その存在感を示します。この実の橙色の季節は見応えを感じています。

 

※ この写真は5月・早春の目出しのコウライテンナンショウです。そして困っているのですが、私のパソコンの不具合が起こり、新しい写真をブログに載せらけなくなりました。何とかしなくてはと思案中です。


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