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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

根雪になるのは 札幌で例年12月6日とか

2021-12-05 11:14:58 | 気候

「12月に入ると近所の人との挨拶が「寒くなりましたね」となり・・・」

初めての雪が降ると「雪が降りましたね・・」、「冬タイヤにはきかえましたか」とあいさが交わされたり・・・します。

北海道は季節の変化があって、近所づきあいも季節の挨拶があって親しさが良くなっています。

また12月も半ばになると、「この雪で根雪になるのでしょうかね」の話にもなります。

平均値では「12月6日が札幌で根雪になる」との数値がありますので、今年はもう5日となていますのであと数日で根雪になると思うと否応なしに身が固まってきます。

雪が解けずに積もって年越しするのを「根雪」と言いますが、根雪になると本格的な冬に入ります。

冬に入ると暖房費にも、除雪費にも金がかかり、野菜なども値上がりするので、北海道の冬は我慢の日が続きます。

内地の人に「北海道の冬の寒さと、内地の夏の暑さのどちらが良いですか」と聞くと「寒さは苦手、暑さの方が良いです」と答が返ってきます。

経済的には北海道の方が費用が掛かりますが、長い事北海道に住んでいる私は四季の変化がある冬の寒さの北海道を選ぶのです。


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