「月日の経つのは早い物 今年も12分の1が去ります」
北海道に住む人の気持ちは、雪の季節が早く過ぎて早く春が来るのを心待ちにしています。
その気持ちが冬の月日の経つの早めるらしく、1月~3月は瞬く間に過ぎ去るような気がいたします。
「1月は行ってしまう」の言葉の様に、あと一日で2月に入ります。
コロナ、コロナと騒いでいる内にこの1年の12分の1が終わっていたのです。しかし、2月7日には非常事態宣言が解除になるのではないかと心待ちにしている人たちにはこの1ケ月が長かったであったのでしょうが・・・・。
2月2日は節分、3日が立春。気持ちは一気に軽くなります。朝が早くなり、夕方が明るく太陽の出ている時間が長くなってきているのは、本当にありがたい事です。
1月27日は気温が上がり、雪が解けてまったく3月の道のようでした。道路横に積まれた雪の姿が真っ黒で、汚らしい風景となり、季節の移ろいを感じたのです。こうした雪解け道は転びやすくなり、骨折する人も増える季節です。用心しましょう。
そして季節は逆戻り、28日、29日と大雪になりまた冬に帰りました。
食べられる4日前に撮影しました。
27日の暖気にムクドリたちが街路樹に群れて、あっという間にナナカマドの赤い実は姿をなくしました。季節の変わり目を迎えているのてす。