雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

逆転 帯広市が釧路市を抜く

2021-01-14 10:51:25 | 地理

「人口逆転 釧路市2020年 北海道第6番目の都市に!」

逆転と言えば「逆転人生」の言葉が浮かびます。逆転人生は最終的に成功した人の話で感心して最後まで楽しめます。

微笑しい話として聞くことができ、希望が湧く話です。

ところが逆転の言葉は悪い事にも使われています。

北海道の四大都市は、札幌市、旭川市、函館市、釧路市として覚えられていました。4本指に釧路市が定着し入っていたのです。

この「釧路市」が2020年になって北海道6位にまでに人口が少なくなったのです。それも帯広市にまさかの逆転負けです。

「帯広市」の人口は13万人位かななどとみていましたが、何時の間にか人が集まりだして、16万5,670人となっていたのです。

その反面、釧路市は石炭産業の終焉、水産業の低迷、製紙業の撤退表明で先細りとなり、人口が16万5,667人と帯広市より人口が少なくなってしまいました。

現在では釧路市が急に人口が減少し北海道4大都市の言い方は出来なくなり、札幌市、旭川市、函館市が北海道3大都市と言わなくてはならなくなっています。

 


プレッシャー

2021-01-14 09:58:02 | 助けて

「大相撲初場所 両国国技館 貴景勝 綱取り夢破れる」

人はプレッシャーに打ち下されるものと思うことしきりです。

頭から離れないのは「横綱 稀勢の里」の横綱になってからの実績です。横綱に昇進する時の怪我で、横綱になってその後苦しみました。

何場所か休場した後、これが最後と臨んだ場所で、初日も次の日も次の日も次の日も勝てず、しまいには引退することになったのです。

稀勢の里もプレッシャーに勝てなかったものと思うのです。

稀勢の里の横綱に期待していた私は非常に残念でなりませんでした。長い間日本人の横綱がいなかったので期待が大きかったです。

集中治療室のベットの中の夢の中に稀勢の里の姿が出てきたのも不思議でしたが、よほど私自身気にしていた関取であったので今でも脳裏に残っているのも不思議です。

今場所の大関の「貴景勝」も横綱に挑戦の場所と言われて、今プレッシャーと戦っていますが初日から4連敗、綱取りの夢は今後に持ち越されました。

プレッシャーというものは、人を混乱させるものなのですね。

箱根駅伝の時も創価大学のアンカーがゴールあと2キロで駒澤大学のアンカーに抜かれ、総合優勝できなかったのも創価大のアンカーにプレッシャーがかかったからであろうと専門家瀬古氏が言っていたのもうなづけます。