「ヒバリの初鳴き 4月17日聞きました」
遅くなりましたが、4月17日夏タイヤに履き替えました。昨年からタイヤの交換できる体力が無くなりましたので業者に頼んでいます。
郊外に在る業者なので、履き替えが終わるまで近くの畑を見ていると、ヒバリがピーチク・パーチク空の中で鳴いていました。かすんだ空の向こうから聞こえてきます。
室蘭地区ではすでに3日前にヒバリの初鳴きがあったとニュースになっていたので、気をつければ札幌でも意外に早く鳴いているようなのです。
タイヤを交換してくれている青年に「ヒバリの声聞きましたか?」と聞いたところ、けげんな顔をして「美空ひばりの歌の話かと思った」と答えが返ってきました。
作業(生活)に追われて、自然に触れる時間も無いのかも知れませんね。
私の別荘(?)に行く途中に防風林がありますが、小鳥たちのさえずりがあって、小鳥たちの鳴き声を聞くのは最高の気分です。
小鳥たちが群れて春の訪れを楽しんでいるのです。
4月7日に札幌の北の町の当別(町)に向かった時は、ヤナギの木などは黄緑がかり出し、他の木の赤味をおびた新芽も目立ちます。春の新緑手前の木々の芽は赤味を持つので「春紅葉」の言葉も生まれています。自然のうつろいを感じるのは最高な気分になります。
畑に残っていた雪も完全に消えました。野山は一気に春めいてきています。まだ私は野花を見ていませんが、エゾエンゴサクもニリンソウ、ヒメイチゲ、エゾノリュウキンカの花の話が耳に入ってきています。
スーパーでは、ギョウジャニンニクの他に、頭をくるくるまいた「コゴミ」も売られだしました。