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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

畑の主 いなくなれば 最初に侵入の植物 オオマツヨイグサ

2017-08-05 15:00:05 | 草花

「最初に侵入者は オオマツヨイグサか」

我が菜園のまわりに変化が起きています。

私の菜園は100坪あまり、前には50坪ほどでしたが、大きく畑を使っていたSさんが亡くなられ、私は今では100坪の菜園を使っています。

そして、今年はどうしたものか、となりの畑は一昨年借用していた大学生が卒業して使われなくなり荒れ地となり、そしてその向こうの畑の主も来なくなりました。

また、向かいの畑は、ただ草刈りには来ているらしいのですが、作物は何も植えていません。

菜園づくりも金と時間と健康が必要ですので、畑をやめる人も多くなっているようなのです。

まわりの人たちは健康を害したのか、畑をやる気が無くなったのか、草がぼうぼうと生えだしたいます。その様変わりはひどい物です。

ついでに前にもはなしましたが、目の前の広大な牧草地は牧草の草刈りも行われず、種が茶色になりも何時刈り取りに入るのだろうと心配になります。

我が菜園の回りの畑はさんざんです。

オオマツヨイグサ 朝早くは花が黄色に輝き綺麗です。この背丈の高さに驚いています。

黄色の花は朝方が見事で、昼下がりには黄色の花はしぼんでしまいます。

そしてある一角の畑は今やオオマツヨイグサの黄色の花で覆われています。

オオマツヨイグサの背丈は名前の様に長く成長し、私の背丈よりも長くなっています。

その背丈の大きさに驚いていますが、空き地となった畑は肥料があって、野の草の格好の侵入地となって、思う存分羽ばたいているようなのです。