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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

ひな巡り 小樽の街 今年は小規模

2017-02-27 10:00:25 | 観光

「ひな祭り 小樽の街 今年は小規模」

小樽の街で「ひな巡り」の企画が定着してきた今年、風の話で一部ではしているものの「中止となった」とお聞きしました。

ラビ妻とその友人Kさんと、藻岩山「森のコンサート」に出向いたおり、「小樽のひな巡りをしましょう」と約束しておりましたが、なぜか「今年は中止らしい」とのことでした、

これでは小樽には行けなくなりました。ひな飾り巡りをして、美味しい物でも食べてという夢は破れました。

ところで、先日小樽に出向いたおり、ひな祭りの看板があり、「話が違うぞ」と案内板を見ていましたら、何と小樽のニシン御殿の「青山邸」で「ひな祭り」を3月3日までしているという案内なのでした。ここでは料金がかかり、料理が付いて2500円だったかのお金がかかるらしいのです。

小樽では一部ではおこなっているとあったのは、営業としてペイする場所だけに限られて、今年はしているという事になるらしいのです。

ひな飾りをするのは労力的に大変なため、各店の負担を考えての結果なのだろうと思われます。

道新(29.2.25)の「リサーチ さっぽろ」 に、「ひな人形飾りますか」というアンケートの数値が載せられていて、自宅に飾るとしたのは38%、自宅にあるが飾らないが15%でした。

核家族化して狭い住宅に住むようになり、1年保管しているのも大変、もしあったとしても飾りつけまでに出してくるのも大変で、年々飾りつけする家庭が少なくなってきているらしいのです。

小樽の場合も各店の負担軽減という事もあったのではないかと思われます。

道内でひな飾りの街は「江差」でしていると聞いたことがあります。

★昨年から毎月行っている定山渓温泉の某ホテルに飾られていたひな壇を撮らせていただきましたが、手振れで綺麗ではありませんがここに載せさせていただきました。