家の周りから鳥の姿が消えた
襟裳岬への植物撮影旅行(6月7・8日)の間に、我が家の軒下のヤマガラの雛は無事成長したとみて雛の鳴き声が聞こえなくなっていました。多分無事巣立ったのでしょう・・・。
毎日、絶え間なく餌をねだる鳴き声を立てていた巣箱の方に耳をすましても、なんの音、鳴き声も聞こえて来ません。軒下の雛は成長し飛び立った模様です。
我が家には、雛の鳴き声の聞こえる自然と共生の生活、心のなごみの生活がそこにはあったのです。長い事楽しませて貰ったシジュウガラの身近にいる生活は雛の巣立ちによって終わりを告げました。
雛は親に連れられて遠くに旅立ったのか、親の姿は庭にはなくなりました。親の姿も消えて、雛の鳴き声もなくなり、家の外はすっかり静まりかえってしまいました。
雛の鳴き声が消えた後、いつもは朝・夕にスズメの鳴き声のも聞こえて居たのですが、このごろまったくは聞こえてきません。
裏側のYさん宅ではスズメの餌台を作り、毎朝等外米の餌をやっているらしく、朝に「餌が無くなっているよ」と「チュンチュン・チュンチュン」言ってうるさい程だと話していたので、我が家の庭のすずめもそちらの方に移動してしまったのでしょう?・・・・。
本当に静かな我が家の庭になってしまっています。今では少々さみしい気持ちになっています。
今朝は5時に、家庭菜園作業に畑に出ていました。そこでは小鳥のさえずりが限りなく聞かれ、最高に気持ちの良い朝でした。小鳥の鳴き声では鳥の名前はさっぱりわからないし、小鳥の姿も見えませんので名前は分かりません。声高の小鳥の鳴き声だけが周りを占領しています。小鳥の鳴き声は心を癒してくれます。いつも畑ではそうですが、小鳥の声の満ちている素晴らしい朝です。
連日小雨降りの日でしたので、小鳥たちも気持ちの良い朝を迎えたのでしょう。