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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

さっぽろ雪まつり 来場者240万2千人

2014-02-12 22:15:42 | 観光
日の過ぎるは本当に早い もう「さっぽろ雪まつり」も終わりました。

11日に「さっぽろ雪まつり」が終わりました。そして今朝、雪像が壊される映像がテレビで流されてました。壊す様子を見ている観光客も映っていました。カムイラピットも一度は雪像のこわされるのを見たいものだと思うのですがまだ実現しておりません。
 

 

今年は三度も雪像を見に出かけました。
来場者数がいつも発表になるのですが、どうやって人数を数えるのかと不思議に思っているのです。ラビ妻からも「どうやって人数を数えるの?」と質問を受けたりしますが、曖昧に答えてその場をにごしています。
新聞発表によると、今年は240万2千人と言いますから、札幌の人口190万人を越しています。これだけの観光客が来るのですから観光客で札幌の経済も潤います。240万人の観光客と言えば「そうか240万人」と思うのですが、その2千人の端数はどうやって数えるのでしょうか。
札幌の人は雪まつり見物にあまり出かけないので、多くは札幌市以外からの観光客という事になります。
 
                               さすが おもてなしの像は人気でした 


観光客の90%が外人さん これは本当なの!

北海道文化財保護協会主催の講演会が先日あり、隣に座った年配の方と話す機会がありました。その人が言うには「雪まつりにきている人たちは90%は外人ですね」と真面目な顔で言うのです。
驚いて「90%と思う理由について、それはなにをもとにそうなんですか」とついつい聞いてしまいました。答えるのに渋い顔をしながら「お土産物屋や食べ物屋には外人ばかりだから」と真面目な顔をして言うのです。
   

「それはまちがいですよ、札幌の人はあまり雪まつり会場で買い物はしませんし、食べ物も家で食べて来て、あまり買い食いに店に立ち寄りませんよ」。


その吾人は他の友人がきて話はとぎれましたが、真面目に「90%が外人なのだ」とそれまでは思ってしまったようなのでした。
一部を見て物事を判断してはならないのです。
見物客は例年より多く、過去3番目に多いと言います。
今年は期間中日中も寒く、雪像もとけず、立派な雪像を観光客にお見せする事が出来ました。
今年も早い物で雪祭りが終わりました。