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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

花火大会 ニ夜

2013-07-29 21:49:24 | 日記
少し前までは「札幌の花火大会」は七月後半に三度ありました。
打ち上げは金曜日と決まっていましたが、当時はせいぜい二度見る事が出来ればよいところでした。
近年は豊平川河畔での花火大会は年一度となり見落とすことが出来なくなりました。
カムイラビットは前からそうですが、打ち上げ場所に一番近い所まで行って見るのをモットーにしており、その方が迫力があって見甲斐があります。
花火の事故が各地で起こったせいでしょうか、花火打ち上げ場所から年々遠くの場所に見物場所(席)が指定されました。特等席の場所が少なくなったのです。
豊平川では今年(7月26日(金))は夜7時40分打ち上げ開始、8時15分までの35分の間に沢山の花火が打ち上げられます。豊平川河畔に面するホテルの席を取る人もいると聞きます。最後に打ち上げられる花火は見事です。
一度真近かな場所で花火を見ると病みつきになります。近年では最前線ではビニールで席取りがなされ、遅くに行くと最前線部の席は取れなくなります。
今年は、ラビ妻はボランティアで花火見物のお手伝いで、私一人でしたので席取りと席取りの間に入り込ませてもらい花火を見ました。こうした場所での見知らぬの家族の方と会話するのも花火大会の妙味といえるでしょうか。今年は瀬棚から来た人と札幌に住むお母さんでした。何年か前は専門学校の学生と会話をしたこともあります。
「花火大会 ニ夜」とは7月27日(土)にはカムイラビットの家の近くのモエレ沼公園での花火大会の事です。26日に次いで行われ、無料の見物の場所に最高の場所を見付け見る事に成功したのでした。
モエレでは花火大会もに入場料金3000円(特等席は1万円)がかかり、毎年行くのはお金がかかり過ぎ昨年は見に行ったものの、今年は料金を払って入るのをやめにして、ある場所の模索となったのでした。
この日の夜は残念な事に、打ち上げ開始後中間あたりからどしゃ降りとなり、気の毒な花火大会となりました。私の居たところは建物の中でしたので、今いちの花火でしたがこれくらいでも満足でした。
札幌では真駒内のアイスアリーナでも有料の花火大会があり、大きな花火大会は3会場となっています。