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雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

当別祭り&当別花火 花火は5年目、今年は札幌からも多数来町

2019-08-16 18:49:31 | 草花

「当別花火 札幌からも多くの人が見に来る祭りになってました」

  

お祭りと花火が人を呼んだのでしょうか・・・結構な賑わいです。

 

当別花火終了後、帰路につきました。

  

時間は夜9時過ぎ、車が混んでいてなかなか当別の街から抜け出すことが出来なく、時間がかかりました。

年々、口づてに広がって人気が出たらしいのです。

2年前にはこれほどまで混んでいなかったのに、毎年人気が増してきているらしいのです。

人が花火大会に大勢来ているので、祭りの夜店も大繁盛です。

列をなして店の前に並んでいます。

札幌のお祭りの夜店ほど混んではいませんが、程よい人波で夜店も楽しめます。

当別神社は由緒あるらしく多くの人がお参りしていました。

浴衣姿の少女たちも出ていて華やかです。

 


十勝毎日新聞主催 帯広花火大会 昨日終了

2019-08-15 13:43:35 | 草花

「帯広の十勝花火見たかい? 帯広市民の合言葉」

8月14日の夜、勝毎の花火大会は終わってしまいました。

まだ見に行ったことはありません。大変すばらしい花火大会と聞いています。

大玉が打ち上げられ、驚きと聞きます。全道一区の花火大会として知られています。

私は昭和37年~46年まで、帯広の近くの町の池田町に住んでいましたが、当時はまだ花火大会はしていなく、いまだに行けていないのです。

札幌でも勝毎の花火大会の話は出ていて、「誰か車を出してくれないかな!」と、甘えたがり家で、おねだり上手がいたりします。

話は出ても、なかなか重い腰が上がりません。

観光バスで夜行で日帰りはきついし、特等席で席取、一泊どまりは経済的にもなかなかだしと思っている内に、行かないで今になっています。

健康害した今では行けないとあきらめムードです。

 

元来私は花火大会は好きで、道新豊平川花火にはいつも行っているのです。

昨年はやむなく病室から、それも遠い位置で見ていたのです。

それで、今年は花火大会に行こうと意気込んでいたのですが、ラビ妻が次の日早朝に〇〇〇に出掛ける日と重なり、付き合って早く寝るため見に行けないでいました。

そして13日(8月)の夜に行われた当別花火大会にようやく行くことになり、花火を堪能したのでした。

今年で5回目。来年は行うのはまだ未定だとか疑問含みです。

席はゆるゆる、当別のお祭りと合わせて行っているので、当別町にこんなに人が居るのかと驚くほどの賑わいでした。

元来、私はお祭り好き、花火大会も大好きなのです。

 


札幌・南区 クマ出没 とうとう射殺

2019-08-14 15:15:11 | 草花

「今年のクマは 人を恐れ知らず 民家近くに出没」

札幌市南区・藤野でクマ出没で、住民を恐れさせています。

札幌市にクマが出ることなどありえないという人もおられるでしょう。

藤野では連日の様にクマを見かけるようになり、住民の生活を脅かしていました。

駆除するにも住宅近くなので、いろいろ制約があり猟銃で打つこともできずに来ていました。

8月14日(水)の道新の三面記事に

「クマ出没 警戒続く」「札幌・南区 駆除できず」

「羅臼 飼い犬襲撃頻発」

「標茶町 牧場の牛が頻繁に襲われる」

の記事が見られます。

いま全国高校野球が行われていますが、鳴戸と仙台育英の試合の合間のNHKニュースの中で、全国ニュースの中で、「藤野クマ」射殺の事が流れていました。

こう頻繁に町中に出られては、やむを得ない事でした。

 

※ 市によると、

      わなや銃による鳥獣の捕獲・駆除は道の許可に基づいておこなう。

  鳥獣保護管理法は市街地での猟銃使用は市街地での猟銃使用や、銃による夜間の捕獲を禁じている。

 

※ 警察官職務執行法では、重い損害を及ぼす恐れがある動物の出現時、「必要な措置」を関係者に命じることが可能と規定されており、市はこの規定により、藤野クマ射殺に踏み切ったのでした。


ルイヨウショウマと言う 植物見たことありますか 知っていますか⁈

2019-08-13 15:44:27 | 草花

「カムイにビットの丘(ラビ丘)に ルイヨウショウマが!」

秋、野歩きしていると、偶然に出会う植物に「ルイヨウショウマ」があります。

沢山生えているのではなく、野歩きのなかでふと出会う植物で、名前はなかなか憶えていません。

北海道医療大学の里山で散策路周辺で何度か見てはいるのですが、秋の実(黒・濃紺)を付けた時にしか見ておりません。

つまり、私はこの花をまだ見居ないのです。

12日、里山に笹刈りに出向きました。

何と、カムイラビットの丘のそこには2株のルイヨウショウマが実を付けているではありませんか。

カムイラビットの丘にはコウライテンナンショウの株が増え、ルイヨウボタンの広がり、トチバニンジンの個体も増えて、クルマバソウ、クルマバツクバネソウなども出て、自然とは面白いものだと痛感していたのですが・・・。

それにもまして、この丘には予期もしない個体種のユウシュンランが出てきたり、他にも珍しい個体種が出たりと・・・愉快がっていたのですが、

今回はルイヨウショウマまでも生きぶいていたのです。

自然を整備してあげれば、これからも新しい植物との出会いがあると言えるでしょう。


牧草ロール 出現 驚きの朝

2019-08-07 12:04:42 | 草花

「牧草ロール 出現 驚きの朝」

札幌近郊の我が家の菜園近くの牧草地、草が伸びて種が付き、枯れた牧草になっていました・・・ これではもう、牧草に使えないな・・と思ったある日、

一気に草刈りがされて、なぎ倒された感じに牧草地全体がなりました。雨が降らずなぎ倒された枯草も腐らずにいました。

土地所有者は、草をもうあきらめられて、ただ刈り取ったとばかり思って見ていたのですが・・・・

それが、

なんと、今朝菜園に出向くと牧草ロールになっているではありませんか。

草が伸び切り、切られた跡は放置されて美味しそうな牧草にはなっていませんでした。

それが8月7日の朝にはすべてがロールに巻かれていたのです。

やはり無駄には牧草は作らないのだと思ったのでしたが、この草の管理であれば牛の寝床に敷くぐらいの利用しか考えられません。

それでも、広い土地に牧草ロールが点在する光景の眺めはまんざら(景観としては面白い)ではありません。

牧草地のまわりの排水溝近くには、紫色の花を付けた「エゾミソハギ」がいま盛りと咲いています。

排水溝沿いに咲くのでエゾミゾハギとばかり思っていたのですが、正式名は「エゾミソハギ」だそうで、思い間違いで植物の名を覚えてはいけないと気づかされたのでした。


襟裳岬 今、ツリガネニンジン盛りと咲く

2019-08-01 09:47:50 | 草花

「7月末 ツリガネニンジン 襟裳岬台地に乱れ咲く」

7月末から8月上旬にかけて 襟裳岬の台地にツリガネニンジンが咲き乱れます。この花はまだ野性味が残っている花なので 興味津々で撮影に入ります。

自然に自生しているので、咲き方もそれぞれです。

ブルー色の花は他の花より目立ちますので、この季節は台地にツリガネニンジンが謳歌している感じです。

 写真は3枚ともラビ妻が撮影。(令和元年7月27日)

群生している物もあれば、駐車場近くまで咲いて見てよ見てよとばかりに自分を誇示しているのもいます。孤立を好む者もあれば、仲間と一緒でなければいやよという物もいます。

海霧に包まれた時は、ツリガネニンジンのツリガネの花にたわわについた滴くも、我々写真仲間には人気です。

私は体調不良にて襟裳岬行きは断念することになりましたが、ラビ妻は襟裳岬写真仲間の車に乗せていただくことができ、今年もツリガネニンジンたちにあうことができました。

写真の中には、スマートな立ち姿の白い花ツリガネニンジンを撮影してきて、満足しているのでした。

 白い花のツリガネニンジンの写真もありましたが、縦位置の為にここに載せれませんでした。

襟裳灯台の台地は季節によって咲く花が違いますので、目を凝らせば幾種類もの高山植物をこの地だけで見つけることが出来ます。

これから襟裳の2大植物のヒダカミセバヤがこの台地に咲きます。

ツリガネニンジンの季節の後には、ミヤマアズマギクの群れて咲く素晴らしい風景が待っています。


ツリガネニンジン 釣鐘人参 夏の襟裳岬に咲き乱れる 

2019-07-25 17:52:17 | 草花

「頭を下げて咲く紫花 釣鐘人参! 襟裳岬の7月の主」

襟裳岬に行って見ないかい。行って見ましょうよ。

岬の岩壁・岬の先端に伸びる巌・岩の風景も見応えあります。朝日、夕日も見応えあって、カメラマンには魅力の地なのです。

コンブ漁最盛期には浜も活気があって襟裳岬の漁師の生活の様子を見ることができます。

なかなか行って見ようにも気持ちが付いて行かない遠い岬。

すぐに行けるよ、すぐに行くよと思っていても遠い岬、よけいに行って見たいのが襟裳岬です。

襟裳岬の風景もさることながら、襟裳岬の駐車場近くのお花ばたけも、高山植物(花)好きな人にはまたとない風景、季節によって花は違いますが、7月はツリガネニンジンの紫色、ハマナデシコのピンクの花で覆われます。

朝早くには、霧のしずくがツリガネニンジンの花について、微妙に珍しい雰囲気の写真が撮れたりします。

いつも大勢で、花などの撮影をするのですが、白花のツリガネニンジンを見つけて驚いたり、釣鐘って下向きなのに、上向きの花を付けているツリガネニンジン見つけて一喜一憂している人もいます。

花は釣鐘状、根は朝鮮ニンジンの根に似ているので、「釣鐘人参」の名が付けられています。

別名はいろいろあり、トトキ、トドキ、トトキニンジン、ツリガネソウ、ヌノバ、ワカナ、チチナ、チチクサなどがありますが、初めて聞く呼び名ばかりです。

チチナ、チチクサとは、茎を折ると白い乳液が出るところから呼ばれた名です。

野山で見るツリガネニンジンはすらっとした形ですが、襟裳岬ではこの植物の体形はがっちりしている様に思えます。

※ 昔から、「秋ナスは嫁に食わすな」という言葉がありますが、トトキにも同じような言葉があるのです。「トトキ(ツリガネニンジン)は嫁にやるのもおしょうござる」という言葉があるのです。

 ツリガネニンジンは可愛い花を咲かせるので、紹介はほどほどにしますが、

 山菜として別品で、おひたし、卵とじ、天ぷら、油いためにも良いのです。

 アイヌはこの根を煮たり焼いたりして食べたと言います。民間では、乾燥したものを「沙参」と呼び、1日5~8gを煎じて飲み痰切り(たんきり)などに使われました。

 

 


百合が原公園(札幌市・北区) 百合が満開

2019-07-21 21:09:05 | 草花

「百合が原公園 百合盛り」

今日(21日)、百合が原公園に行ってきました。我が家から車で約30分ほどで到着します。

新聞で「百合が満開です」と出ていたので、「すぐ出向かないと時を逃す」と出向いたのです。

百合が原公園では、いつもリリートレインに乗らせていただきます。12分間の乗車です。

30分毎にトレインが発射します。公園を半周する形ですが、今何の花の季節か分かります。

ラベンダーやバラの花、百合の花、外国から移入した小てまり状の花が満開でした。スモークツリーが今でも咲いていて長く咲く植物(木)なのだと気づきます。

前回行った時はリリートレイン駅裏の菜の花が満開でしたが、もうすでに刈り取られ整地されていました。

またコスモスの季節ではありませんが、何輪か咲き始めていました。

百合は満開と言いしたが、けっこうな百合の花が花散らしている姿がありました。

公園の雰囲気は最高、ゆっくり公園でくつろぐことが出来ます。

 

※ 今日7月21日は、参院選。北海道では高橋はるみ(自民) 勝部けんじ(立憲民主) 岩本つよひと(自民) 氏が当選確実と発表されています。

  鈴木宗男(維新) 氏 が比例選挙区で当選確実となりました。 

 


桜鳥(むくどり)のマンマ 烏(からす)のマンマ 真っ赤に色づく

2019-07-20 11:40:56 | 草花

「カラスのマンマ 今赤く美味しそう!!」

幼児語で「マンマ」は「ご飯」の事。

むかしから私は「エゾニワトコの実」を「カラスのマンマ」と言っていました。カラスが食べる「御飯(マンマ)」ということだったのであろうと思います。

今、このエゾニワトコの木の実が真っ赤に色づいています。カラスは赤い実が好きで、赤いトマトを食い荒らしますので、多分エゾニワトコの赤い実も好みであろうとカラスのマンマと呼んだのでしょう。

美味しそうに赤く色づいて食べれそうです。ですがこの実をカラスが食べているのを私はまだ見たことがありません。

今はこの木の実はつやがあり綺麗ですが、これが熟してくるとムクドリが数百羽と群れ飛んできてついばんでいきます。あっという間に赤い実は姿を消します。

その姿を見ているので、私は「ムクドリのマンマ」と言った方が良いのではと思っています。

※ 札幌に月寒という地名がありますが、アイヌ語の「ムクドリの沢山いる沢」からの呼び方から名が付いたものです。むかしもムクドリは群れて飛んでいたのでしょう。

 永田方正蝦夷アイヌ語地名解にはこのムクドリに「桜鳥」の漢字を当てています。

 

群れてムクドリが、エゾニワトコの赤い実を一気に食べてエゾニワトコの季節は終わります。

 


7月の花 オオマツヨイグサの花 ノラニンジンの花の季節

2019-07-19 20:26:13 | 草花

「7月は オオマツヨイグサの花、ノラニンジンの花の季節」

あっという間に7月となりました。

大相撲、名古屋場所もあと二日、7月21日で終わります。今夏本番、花たちは一休みの感があります。

農家の人がこぼしていました。「今年は雨が少なく先日の雨で畑が一息つきました」と・・。

本当に雨の少ない今までの気候です。それでも心の中では昨年の様に大雨が降らないことを願っています。

野の花たちは春と秋の季節に花を咲かせる植物が多いのです。

7月の花と言えば、月見草(オオマツヨイグサ)、そしてノラニンジンが花を咲き出しています。

 ※ 紫陽花が今旬の季節を迎えています。紫陽花の花の初々しさが心を引き付けます。

月見草は綺麗な黄色の花を咲かせています。野にあって目立つ花ですが朝早くの時間に目につきます。月の見られる時間に咲きます。

かつて庭に見慣れない植物の芽が出て来て、確認のために成長を見守ったことがありました。大きくなり花が咲く頃となりこれが月見草であるのを確認しました。育ててみると大きく育ち見事でした。

この年だけ庭に一本の月見草が存在したのです。

さてもう一つのノラニンジンですが、白い花を咲かせ花畑に植えても損得ない花なので、野から採取してきて植えたいと採取にのぞみました。なんと根が瓦礫に食い込んでいて採取をやめてことがありました。

月見草は勝手に畑に入り込んできましたが、ノラニンジンは環境などかまわず路肩に生きぶいています。

放置された畑に最初に生きぶくのは月見草で、ノラニンジンは道路ぶちに鬱蒼と花を咲かせているのをみます。

今の季節、襟裳岬へ行く道々の道路脇に白く綺麗に花を咲かせています。襟裳のノラニンジンは今花盛りです。

月見草の名は可憐な素敵な名がついていますが、ノラニンジンの名は野良などの付く少し可哀想な名なのだと思うのです。