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広島の郷土愛に目覚めたジジイが他人の悪口も含めてのヘタクソながら、ブログを 始めましたが、素人なので不出来は御勘弁を!

宮島2題

2015年02月21日 22時26分21秒 | 今日の 出来事

廿日市市の宮島町で、宮島の鳥瞰図(ちょうかんず)を時代ごとに紹介する

「宮島大鳥居と鳥瞰図展」 が28日から3月2日まで、宮島島内のセミナーハウス成風館(広島経済大学の建物)である。。 

 無料

宮島桟橋から 大鳥居方面に向かい 歩いて3~4分ですね~

その内 海側に突き出ている立派な現代風建物が 成風館です。

経済大学の建物・持ち物なのに、開放してくれています。 

広大の内海文化研究施設や個人が所有する鳥瞰図、図絵等約50点を展示。

江戸時代から明治、大正と、年代順に 鳥瞰図を比較でき、弥山や管弦祭の様子

明治初期の神仏分離令を経た寺社の移ろいなどが分かるようになて居るんだそうです。

1日は 有料で10時半から特別講座が有り、元県立広島大教授の松井輝昭さんが

「大鳥居の移り変わりと人々の想い」をテーマに話すそうです。

26日までの予約です。 受講料金は3千円。 ℡090(2006)3630


 


19日には、ミヤジマトンボの学習会があって 宮島市民センターであった。

淡水と海水が交じり合う、他のトンボ生息には向かない湿地帯で、

手付かずの自然が残っている事を勉強しました。

しかし この湿地帯で、イノシシが踏み荒らす4箇所の内、1箇所で

海から流れ着いたアオサが 大量に残っていた事が19日に わかった。

イノシシの柵の設置に、アオサ対策が加わった。

アオサは 大鳥意の周りにも 沢山流れ着く事が しばしばです。

風邪によって 打ち上げられたアオサが また潮の干満によって 流されれば、浜から無くなるのですが

風が無いと、浜に残って アオサ特有の 大変臭い ニオイが あたり一面に漂います。

ミヤジマトンボは満潮時に海水が流れ込む汽水湿地にすむ。

湿地と海をつなぐ自然の水路に砂が堆積して水の流量が減り、

一旦 湿地に入り込んだアオサが 留まっていたんだそうです。いけませんね~~

アオサが腐敗すると水質が悪化し、ヤゴが死滅する可能性があるという。

湿地に生えたヤゴの生育に必要なヒトモトススキの一部は イノシシによる被害で黒く枯れていた。

ミヤジマトンボは 本当に 生きていくには 危ない瀬戸際に いることは 違いないです。 

 


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