宮島桟橋は、良くなります

今日　富士山が噴火したら　どうするかと言う　広域避難の話が　山梨　静岡など　県の関係部署の人や

防災関係者などが集まって　話を大々的に　話されていたようです。

地震や噴石の対策は、　先おくりされたようですが　公共施設など　何処も　なかなか　災害に対しての　備えは

万全ではないし　　迅速に進んではいないようです。

あ～～あの時に　チャント　やっておけばな～～　と

言うことに　ならないようにしないと　いけないのですけどね～～

 

宮島においても　宮島桟橋旅客ターミナルの耐震補強工事が　今月から　遅ればせながら

今月から　始まったようです。

一昨年の　「平清盛」　効果も　治まって　昨年は　来島者の　落ち込みが　有ると踏んでいたのか

目算が　外れて　昨年も４００万人以上の人が　訪れましたから　工事での迷惑には　ならなかったでしょう。

２度の入札不調で、当初予定から７ヶ月遅れでの着工となり　２０１５年２月末の完了を目指すそうです。

ターミナルは　耐震に関して　あまり問題が表立っていなかった頃の１９７６年に建設。

その為　簡単に２分割が出来るので　東西に分けて　工事に取り掛かる。

まずは　一期として　東側の　壁　天井の筋交いなど　取り付けて

８月１１日に有る　花火大会が終わってから　西側に着手して　補強を完了する。

２階待合所の　一部がつかえなくなったり、資材置き場に　駐車場が使われたりしているので

１年がかりの工事で　不便を観光客や島民にかけてしまいますが、　大地震が起きた場合に

避難所に　なったり　して　お返しが出来るのではないかと　思われますので

まだまだ　公共施設でも　取り掛かっていないところの事を考えたら

ま～～吉報のほうと　思いましょう！