被災者は善人ですよ！

広島市の土石流災害において　あと二人となった行方不明者の捜索が

なかなか　進んでいないのには　大きな理由があったようです。

土石流で流された車両の取り扱いに　広島市や広島県警では

持ち主の承諾を得て撤去　する方針で対応してきたそうです。

詐害発生から１週間で７２人の行方不明者を発見して　跡二人が　なかなか発見できませんで

３週間たって　やっと一人　行方不明者を一人　発見できました。

消防　警察　自衛隊などが　　夜を徹して　捜索を続けているにも、邪魔になる

被災車両をこのような扱いで　妨げの原因に　なっているんでした。

これからの　災害復興にも　支障が出るのに　被災車両の撤去は　当然と思われるのですが

強制撤去に、二の足を踏むのは、なぜなんでしょう？

 

東北の　東日本大震災の場合は　車が軽くて波に浮いて　遠くやとんでもない所や

海の中まで　流されて　誰のものであるか　特定は困難なために、または　車の持ち主事態が行方不明で

承諾も得にくい状態が続いていた為に　撤去せざるを得ない状況でした。

広島の対応は、紳士的なんでしょうか？　

「車両は個人の財産で撤去などの損傷で、後々のトラブルを回避する為」　とか　

まるで所有者が　やくざので　その対応をすることに　備えているようです。

仁義なき戦いを避けるため？

こういう対応をするから　逆に　つけ込まれると　思うのですが・・・・

一刻を争うのに　　何という　悠長な対応を　と、思うのは　私だけでしょうか?