西日本豪雨余談パート１

昨日　テレビでも放送しておりましたけど　シンガーソングライターの 「さだまさし」さんが

9日に西日本豪雨で被災した三原市本郷町などを訪れ　ボランティアたちを激励したそうです。

義援金や物資を手渡し　気の長い支援を　訴えたそうです。

義援金は　市役所で　天満祥典市長に贈呈しました。

その後、ボランティアが拠点にしている本郷町の南方コミュニティセンターを　訪れたそうです。

そこでタオルやのど飴・飲料水などを持ち込み、作業終えて帰ってくるボランティアに　手渡したそうです。

一人一人と握手を交わしありがとうと声をかけたそうです。

ボランティアに通う主婦は 「大変な日々が続くが励みになる」と　感謝しておりました。

ある大学生は　「声をかけてもらい嬉しかった」と喜んだそうです。

さださんは　被害が大きかった本郷町船木地区や呉市・坂町も　回ったそうです。

年間200回以上のコンサートをされる　多忙の「さだまさし」さんが　忙しい合間を縫って

広島に　きてくれたのは　ありがたいですね！！

そういえばそろそろお盆ですけども 被災地でも　ボランティアの方が　お盆休みに入るようで

受付をやっていないところもあるそうですから　ボランティアを　お盆の休みの日にと思っても、

やっていないボランティアセンターがありますから　確認などの注意が　必要です！

お盆といえばお盆向けの　花の価格が　上がっているようですわ～～。

私も今日の墓参りで花を手に入れましたが たくさんは買えなかったですね～

西日本豪雨や猛暑で　生育が悪く　品質になっていない為だそうで 菊やリンドウが　前年より

割高になっておりますよ！
　
これは、夏の異常気象の影響が及んでいるそうで 長野県特産のリンドウやアスターの卸値は　

今週に入って上がり始め 15%から20%　高くなっているそうです！

猛暑で開花が遅れたり成長が止まったりしていると言います。

お盆向けの菊や　りんどうの仕入れを　通常の5倍に増やしているお店も　あるそうですから

品薄で　りんどうの店頭価格は　前年より25%ほど高いそうです。

小菊の店頭価格も　通常より20%高いそうです。

今年のお盆は　花いっぱい！と　いうわけには　いかないようです！

広島・山口・岡山の瀬戸内海で　8月に入ってプランクトンが増殖し　赤潮が広がっているそうです。

笠岡市の海は　赤く汚れ　魚の大量死も　確認されております。

福山市鞆町の鞆の浦海水浴場では 大量の魚の死骸が浜辺に打ち上がっているのが見つかっており

市は　赤潮による影響と　判断しているそうです。

7月11日以降は県東部の海域に赤潮警報が出ておりました。

県は8月7日に鞆の港で行なった検査で　警報の基準値の約2.5倍の量のプランクトンが確認されたそうです。

こうなると 漁業にも影響が出るようで 鞆の浦漁協によると 通常は沖合で取った魚を船の生簀に入れて

生きたまま　港に戻るのですが　赤潮の海水の影響で　魚が死んでしまうため　船の上で

血抜きなどをして 処理をしていると言います。

鮮度などから魚の値段が　ひどい時は半値ほどになるケースもあるそうで 山口県も徳山湾近辺で

赤潮の原因となるプランクトンを確認し　注意報を出しております。

兵庫県を除いた瀬戸内海の北側は 赤潮に犯されております。

西日本豪雨と日照りが続いたことが原因となった可能性が指摘されており 豪雨で大量の川の水や土砂が

海に入り　海の栄養が多い状態になる中　日照りが続いて　プランクトンが光合成で増殖した

可能性があるそうで・・・　もうこうなると　養殖などへの　漁業に影響することので　

注意が必要という話も出ております。

大体　今まで夏は　暑い日が続いただけでも　赤潮が発生しておりましたから、 こんなに暑いのに

赤潮警報は　出ないのかな？と　心配をしておりましたが　やっぱり出ていたんですね～

知りませんでした！

大量死した魚は　鮮度が悪いので　食べるわけには　いきませんよね～？

この間 神奈川県で打ち上げられたシロナガスクジラの子供も　こういったことが影響したのでしょうか？

まだ謎です！