もし 日本で ２００人からの人が 船の転覆で亡くなったら 大問題になっていると思います。
お隣韓国でも セルビア号の転覆で多くの修学旅行生が亡くなられて、原因がわかればわかるほど
対応が後手に回った事に 大統領までの地位が 揺らぐほどの出来事に なっております。
５日、リビア北方の地中海で ６００人の不法移民が乗った密航船は内戦が続くシリアから
欧州に逃れようとした避難民が満載の船だといいますが、救助のためにアイルランドの艦船が
近づいた際 救助を求めて船の片側に集まり 転覆につながり ロイター通信では２００人以上が溺死した模様と報じた。
イタリア当局では リビア・トリポリと、チェニジアの国境付近の海域で２５人の遺体を収容したと しているそうです。
時間の経過とともに生存者救出の可能性が低くなっているそうですね。
日本近辺の海で起きた事故だったら とんでもない大事件になって 無関心ではおれないでしょうね。
たまに瀬戸内海で 一人乗りの船の船長が 船だけで見当たらないで 後から 遺体となって
海で発見なんてことは たまにはあるのですが、自衛艦と衝突して 釣り船船長を含めて２人が亡くなった事件でも
裁判の行方とか 現場検証の追跡とか 全国民の目や耳は この様子を 知りたがっております。
本当に２００人もの溺死者が出るような事故が起きたら、今の世では 何年も語り継がれる事件として
日本国民の解明欲求は未来永劫に続くのではないかと 思います。
今度の１１日に 宮島水中花火大会が ありますけど、船の転覆事故は聞いたことがありません。
花火大会でも 花火を見物しようとして 連絡船の片側に乗客が集まり 連絡船が傾いていることがあります。
傾いたおかげで クーラーの吹き出し口から 冷気によって作られた水が 漏れ流れ出しております。
よって その下にある床が ビショビショになって 船が傾くたびに
前に！後ろに 水が流れてゆきます。
異様な光景ではあります。
何があっても不思議ではない 今日この頃。
「船って 転覆するんだよ！」 と、このたびの事故は 日本にも
教えてくれているのかもしれませんから 注意しましょう！
