私が以前 災害時に行動を塞いだ放置車両の強制撤去の問題を このブログで懸案にした事が
こういう結果を 招いたとは 思いませんが、良い方向に 動いているようです。
都道府県や市町村が管理する道路でも 国が 各自治体から委託を受けて車を
撤去できるように制度を改める。
大規模災害での直後で自治体が対応できない場合でも 国が主導して被災地へのルートを確保して
速やかに人やものを遅れるようにするのが狙いで、災害対策基本法改正案を出す。
放置車両を持ち主に無断で撤去できない現行法を改正して 災害地に向う緊急車両を
通す為に 自治体管理の道路であっても、国が撤去できるようにする法案です。
撤去下車の仮置き場も、一時的に 近隣住民の土地を使うことも認める。
撤去時に「止むを得ない程度で」 車を壊すことが出来ると明記。
車両の持ち主には道路管理者が 損失を補償しなくてはならない。
こういったことが明確になったら、速やかに 災害対策がとりやすくなることでしょう!
災害には スピードと 迅速な対応が 生存者の命をながらえる事になるのですから!