紹介状も無く大病院に受診する患者の初診料や再診料も全額自費負担にしようじゃないかという
ことを、厚生省で敢闘していることがわかった。
もしくは 窓口負担は現状通りで、追加で１万円を求める案など、色々と検討中であるという事を
田村憲久攻勢労働大臣が記者会見中に述べたそうです。
何とかお金を取ろうという姿勢でしょうか？
簡単に病院を利用させない為に、煙幕を 張っているのでしょうか?
確かに 結果的に なんでもなかったという事が有るかもしれませんが、
その時には真剣に悩んで 今までかかっていない所に行ってみてもらいたいという
希望があったからではないでしょうか?
現在は初診料『２８２０』円と再診料『７２０円』に 行的な医療保険が適用され
患者の窓口負担は 原則１割りから３割になっています。
国民皆保険は 世界でも注目されている 目標とされている制度です。
人が変わると 色々と 何でも変えたがるようです。
大臣が変わったり首相葉が変わったりすると 政変おも変わらせようとしでかします。
経営者が変わって 傾く企業も出てきます。
良かれ思ってのことでしょうが、結果が 結果です。
十分時間をかけて検討を重ねないと、「急いては事を損じる」 結果になってしまうことは
歴史でも 十分 立証されています。
宮島は 医療設備が 十分でない診療所しかありませんから、島外での治療になってしまいます。
交通費がかかる上に医療費も上がるような結果になると 島民には打撃です。
どの島で暮らす人にも 打撃でしょう。
今でも大変なんですから、検討は慎重に！ 改革は 勇み足にならないよう
外部の意見も よくよく 御汲み置きください！