昨日は 昨年に続いて 政府主催の追悼式に 天皇 皇后両陛下が連続参列されて
多忙を極められたと思います。 ご苦労様です！
大震災ごは ちくとして 除染や宅地の造成は進んでいません。
瓦礫の撤去も 半分も進んでいない所もあります。
相変わらず 福島第1原発には 放射能汚染水のタンクが所狭しと並んでします。
この汚染水は近隣から敷地内に流れ込む水で 毎日溜まり続けて、東電敷地内にある近隣の森林を切りひらいて
汚染水の貯蔵タンクに入れて貯めたタンクが 乱立しています。置き場がなくなるのでその都度 造成しております。、
何処まで貯め続ければよいのでしょうか？
この溜まり続けているタンクは処理の目途が付かないので 増え続けるばかりです。
汚染土壌の保管先から何処にもってゆくのか行政手続きにも遅れが生じていますから
いつまで経っても３１万５千人の被災者は仮設住宅暮らしで生活が改善されていません。
こういったことを見ていると 宮島にまで避難命令が出る程の放射能汚染が拡散するような事故、
伊方原発（愛媛）や松江（島根）で毎日のように繰り返される小さな事故が、天災などで
復旧できなくなって大事故からメルトダウンを起こし、放射能を撒き散らす爆発が有ったなら
宮島まで放射能が飛散して 島から出なくてはならなくなってしまうと 結果どうなるのかと言うと
宮島はゴーストタウンのように 人が入れなくなってしまったら、人類の遺跡遺産が、
無くなってしまうのと 一緒の事に なるのです。
宮島に人が来なくなっても シカは増える事は無いのです。減ることは有ってもです。
もちろん広島市民も 巻き添えで 2度の放射能汚染を体験する羽目になるのですから！
嫌な事になるのは ごめんですから！