こんにちは、連日の暑さに体も疲れぎみだと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。
こまめに水分や休息をとって、体調を崩さないようお気を付け下さい。
さて、中川村ではどんちゃん祭りなど、この時期は各地でお祭りが楽しい季節ですが、さまざまな屋台がずらりと並ぶと、大人でも心が躍ります。中でも「金魚すくい」は、縁日や夜店の定番です。そんな「金魚すくい」に、全国大会があることをご存知でしょうか?奈良県大和郡山市で毎年行われている「全国金魚すくい選手権大会」は今回で23回目となり、今年は今月20日に「金魚スクエア」という市の総合公園施設で行われるそうです。参加受付はもう終わっていますが、白熱した戦いを観戦することができます。この大和郡山市は金魚の養殖が盛んな“金魚の町”として有名ですが、市内のコーヒーショップの水槽が話題となっています。なんと!電話ボックスがそのまま水槽に改造され、中に水をためて金魚を泳がせているのです。ボックス内には公衆電話がそのまま残っていて、とても不思議な光景だと人気を集めています。この他にも、お酒の自動販売機を改造した「金魚自販機」などもあり、町の中を散策しながらいろいろな“金魚めぐり”が楽しめるそうです。
ところで皆さんは、深堀 隆介(ふかほり りゅうすけ)さんという美術作家はご存知ですか? 金魚を題材に絵やデザインを手掛けていて、特に印象的なのは「樹脂作品」です。アクリル絵の具と透明な樹脂を何層も重ね合わせ、まるで透明な水の中を本物の金魚が泳いでいるようなアート作品を作っています。深堀さんのホームページに作品が掲載されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。それでは、金魚に涼をもらいつつ元気に夏を乗り切りましょう!

ベランダで孫の今年の初プール7/20(木)