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11月 ひとりごと

2014-11-01 08:16:29 | ひとりごと
こんにちは、朝夕の冷え込みがだんだん厳しくなり、冬がそこまで近づいているのを感じます。この季節になると“温かい飲み物”を飲んでホッと一息つきたくなるものです。でも実は“温かい飲み物”は体を温めてくれるイメージがありますが、必ずしも“体が温まる飲み物ではない”ということはご存知でしたでしょうか?例えば、「体を冷やす飲み物」には、コーヒー、緑茶、抹茶、牛乳、豆乳、ジュース、清涼飲料水、白ワイン、ビール、ウイスキー、焼酎などがあります。反対に、体が温まる飲み物には、紅茶、ウーロン茶、黒豆茶、赤ワイン、しょうが湯、日本酒、紹興酒などがあります。ひとつひとつ覚えるのは大変ですが、見分け方のコツは「赤や黒など色の濃い物は体を温める、白などの色の薄い飲み物は体を冷す」という区別になるそうです。また、「寒い時期や土地で育った食材は体を温め、温かい時期や土地で育った食材は体を冷やす」ということもあるようです。こうして考えると、コーヒーが体を冷やしてしまうことや、白ワインと赤ワインの違いも理解できます。また、お茶類の見分け方も「発酵させているお茶は体を温める、発酵させていないお茶は体を冷やす」ということもご参考にされてみてください。発酵の有無ですが、紅茶のように色が濃く渋みの強いものが発酵させているお茶で、緑茶のように色が薄く渋みの少ないものはあまり発酵していないお茶になるそうです。ただし、麦茶は例外で、色が濃くても発酵させておらず、体を冷やす飲み物になるようです。今の季節、特に冷え性の方は、できるだけ体を冷やす飲み物は控え、体を温める飲み物を摂りましょう。朝に飲めば体もすっきり目覚められますし、入浴前なら血行を良くして湯冷めもしにくくなるそうです。また、寝る前に飲むと睡眠の質を上げる効果もあるようです。体の外側からだけでなく内側からも温める習慣をつけて、これからの季節を元気に過ごしてください。


紅葉狩りの季節! 高山まで、
さんまち通りにある坂口屋…(あゝ野麦峠)で昼食。         
店頭販売されている飛騨牛のにぎり寿司には長蛇の列ができていました。10/26(日)
 
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