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夜の部

2011-09-12 10:54:31 | 
夜の部


14時30分から阿智公民館において
えなみかくはん和尚による法話、(栢木真照住職の予定であったが)9月13日付信毎に由れば
毘沙門堂の門跡門主 叡南覚範さん

源氏物語”十二単衣・衣装ショー”は一枚づつ着着けていく行程を見せて頂く
その間も、「雅 和装学院学院長」の話が続く、12枚ではなく、かさねること
1025年詠草物語の中に正月、歌合せなどの時に着たという衣
色は5色の中から、柳、桜、萌木、やまぶきなどの中から3色を選び
最後に唐衣、裳着(小腰)を巻き、檜の扇を持ち、多当紙を持つのが正式
完成した姿は艶やかでした。

平家物語の中の”狂言・那須の語り”
前もって説明してくださって、狂言に入る。

一弦琴は長さは、3尺6寸5分と決まっているとか
音色も金属音に近い、朗読も入って素晴らしかった。

折角なので、夜もという事で
またまた信濃比叡の寺に向かう。
夜露に濡れながら、千体地蔵にお灯りが灯ると
幻想的な雰囲気、震災の犠牲者に祈り」、琵琶の演奏に酔い
月明かりの夜道を歩く。

園原の月見祭り

2011-09-12 08:06:34 | 日記
園原の月見祭り


友人の関わりで、広がった交友が
長野からのお客様とご一緒に、信濃比叡、広拯院(こうじょういん)根本中堂に
このような機会は滅多にない事と、参加させていただいた。

パンフレットから

眺望の良い本堂は文人らが中秋の名月を愛で、月見堂と呼ばれるようになったとか。
 木賊刈る そのはら山の 木の間より
            みがかれいづる 秋の夜の月  源 仲正 


天台宗 最澄上人は、旅人の苦難を見かね、この地に(阿智、園原)に伝拯院を建てられた。
比叡山とゆかりも深く、伝承大使の像は比叡山の像と同一のものという。

急きょ知人となった4人で、ほぼ一日行動を共にして
 観音様の開眼供養、 15時からは、そのはら山の月見祭りで法話を聞き、源氏物語 十二単衣・衣装ショー、
 平家物語「狂言・那須の語り」
16時45分からは、一弦琴と朗読で、源氏物語と平家物語の世界に浸りました。

さて、これから、また、月見堂に行って、一日早いお月見でしたが
風の盆、千体地蔵にお灯りを点けたのを見て、護摩炊きの供養、(東北大震災の犠牲者の慰霊の祈り)
20時45分ころから、鎮魂のコンサート・琵琶の演奏と朗読で、平家物語、♪ぎおんしょうじゃの鐘の音・・・♪。

灯明に照らされ、月明かりの夜道を、駐車場に戻り、興奮冷めやらぬうちに、下界へと降りて
このような行事にお誘いいただいたM.さんに感謝しながら、食事をして、心地よい疲れを感じました。

写真の画像処理不完全なため、次回に写真アップします。