
時間帯によっては半額になるから通勤にも利用するという・

移動中もガイドさんはおしゃべりが上手い、高校から飛び級で日本の大阪の大学に入って、帰国後高校教師になったが
すぐ辞めたという。 現在49歳55で定年になって、小学校の先生になるという(南のほうに教育を受けられない)子供たちのために
と、決めているらしい。
運転手は1階・お客さんとガイドさんは2階席
会話も”オーケーラー”でバスは動く・・・時間までに来ないと移動してしまいます!

と言われていたのに、市内観光で101タワーを見て戻ると集合時間ギリギリ・・・タイヤが動いていた!
友達が伝令で飛ぶ! やっとで走る(カメラが重い)。
待って!と飛び乗る。
4車線を飛ばす、バイクは専用の道路がある。
昼食は行列のできる有名店「鼎泰豊」で点心料理(30分間テーブルチャージで、台湾人でさえ年一回行けるかどうか)
高額な料理店、大卒で14万円の給料。




故宮博物館の説明
翠玉白菜 「なぜ白菜か?キャベツじゃなくて!」とガイドさんの質問
??? 中国の親は娘は白くて(キレイ)でヒスイは高級品であると説明
虫が止まった(バッタとキリギリス)これも自然石を使っている。
友達は日本で展示があった時に見ているので詳しく、ガイドさんとも話ができる。
ガイドさんは故宮博物館の学芸員のライセンスも持つのと青銅の研究家
鍋型のもので足が着いていれば煮炊きする、浅いものは水を入れ、鏡にもなる
香りの逃げるものは、口が狭く、といった具合に実物を見て説明してくださってわかりやすい。
ほかにも楊貴妃はもっと細かったであろうに・・・赤子に石仏も、これから生まれるであろう子供の顔
のちの毛沢東の顔であったり・・・・興味津々で聞き入りました。
夜は、かつて、ゴールドラッシュで賑わったレトロな街へ
バスは狭い道路を上る、下りの車もすれ違いギリギリで、石炭と砂金を掘ったという村
山から買い物におりるとき9人分の買い物を交代で頼んでいたことから九份という
食事をするために、ゆっくり見ることもできず、後を追うのに必死で、7~8人が遅れたが
合流してガイドさんも顔が変わった。

エビをこの箱に入れて茹でます、中に熱した石が入っているから重い。

千と千尋の神隠しで使われたロケ地


移動して夕方かつてゴールドラッシュで賑わったレトロな街でした。
ガイドさんが九份に来たら食べなくちゃと・・・里芋と小麦粉の団子
珍しい味でした。