
消防団の方々が、会場入りしてきました。
きびきびした動きと、隊列の少し緊張の面持ち
わが日赤奉仕団も

水防訓練のお手伝い
6月の出水期を前に、消防団の方々が、土のうづくり
と建設省、天竜川上流管理事務所、の指導による
訓練に、炊き出しとお茶の接待に出動。

指示に従い、消防の方々が、整列 訓示を受ける。






木陰を求めて
藤棚の下で休憩を取っていただく。
訓練とはいえ、災害の時は夜であったり、雨の中で
被害を最小限にとどめるべく、消防の方々は出動する
危険な場所もあるでしょう、十分注意して事にあたっていただきたいです。
思い起こせば50年前 昭和36年の伊那谷を襲った
集中豪雨の起きたこの5月
今では忘れ去られているかも? パネル展が近くのショッピングセンターで
開催されているが、足を止めて見ている方が多くいる。
災害は忘れたころにやってくるという
東北の津波の被害で、がれきの処分に困っているという
36災の時も、川が倒木でせき止められ、鉄砲水となって
被害が多く出た。
森林の手入れも出来なくなったり、水路がコンクリートになってしまい
急流で他を潤すどころか、川から海に行ってしまう。
田畑を潤してから、流れる田舎の川も
最近では汚れている。
天竜川の流れを見ながら、穏やかな流れに感謝した。