替え歌・麻生内閣冬景色

　今日は日本共産党目黒地区委員会と後援会の「新春のつどい」。主催者を代表して「地区委員長になって一年と一か月。昨年は、組織的にも政治的にも前進を切り開いた年でした」と、お礼を述べました。
　組織的な前進。目黒でも、6年ぶりの入党者数、12年ぶりの「しんぶん赤旗」読者の年間増勢。党員・後援会員のみなさんのご奮闘のおかげです。政治的には、大企業・アメリカいいなりの自民党政治がいよいよゆきづまっています。雇用問題が一大社会問題となり、政府も「大企業は、内部留保を活用して雇用維持を」といわざるを得ない大変化を勝ち取ってきたことなど報告。また、目黒の党として「国際平和協力センター」の建設など、目黒区内で戦争国家づくりが堂々と進められている事実を告発し、憲法守るたたかいをすすめるという決意を表明。「いよいよ日本共産党の出番、総選挙・都議選勝利で、政治変革の一歩を開こう」と訴えました。


　ゲストは、笠井亮衆議院議員。国会内のリアルな状況などお話ししていただきました。笠井さんは、世田谷地区委員会の「新春のつどい」から駆け付けていただきました。世田谷の皆さん、私、目黒の責任者でして…。参加できなかったことを、この場を借りておわびします（涙）。


　南部合唱団と、労働者後援会・会長Kさんの、「津軽海峡冬景色」の替え歌披露。笑えます。歌詞をご紹介（作詞者不詳）。さあ、歌いましょう！


　「麻生内閣冬景色」

１．アメリカ発の金融危機が　起きた時から
　　政権維持は　やぶの中
　　期待された経済対策　何もできずに
　　支持率だけが　落ちてゆく
　　私は辞めぬ　替われる人いない
　　まんがオタク　漢字読めぬ　何が悪いか
　　ああ…、麻生内閣冬景色

２．ごらんあれも二世議員　出来が悪いと
　　多くの人が　指をさす
　　思いつきで補正予算　出してみたけど
　　身内に、ケチをつけられる
　　解散しない　私は続けたい
　　公明までが　政権ゆする　辞めろとばかりに
　　ああ…、麻生内閣冬景色

　　さよならしない　私は続けたい
　　やっとなった　首相だもの　辞めてたまるか
　　ああ…、麻生内閣冬景色


　夜は、東京土建目黒支部の「旗びらき」に参加させていただき、「雇用・社会保障・中小企業金融」などの問題でごあいさつしました（写真失敗・泣）。石川恭子区議がビンゴに当たり、おこぼれで、共産党区議団とみんなで景品をもらいました(^^)V。楽しい時間、ありがとうございました。