活動報告が一日遅れになってしまいました(--;)。昨日は、支部会議への出席、中目黒駅前での宣伝、「防衛省の説明をきく会」(ビッグニュースはいずれご報告します…リンク先は「関連」情報です)に出席などの活動でした。
今日は、午後から星見てい子区議らと、東京都に「老人医療費の無料化」を求める署名のお願いで、地域をまわりました。
あるお店で、「宮本です」と自己紹介しながら話をはじめると、相手の女性は最初表情が硬かったのですが、「75歳以上の医療費を無料にしようと、署名を集めています」と申しあげると、身を乗り出すように話を聞いていただき、「そうそう、美濃部さんの時は無料だったよね」と、署名にご協力いただきました。
インターフォンで、「老人医療費無料化の署名を集めています」というと、「なんですか?」と聞き返して、「それなら」と、出てきていただき署名にご協力いただく方も。「夫が人工透析」という方とは長い話となりました。人工透析の分は無料で治療が受けられるそうですが、「夫は仕事ができず、私が駅の売店に勤めて収入を得ている。夫は白内障の手術もすすめられている」と、医療・生活への不安を語りながらご協力。「俺が署名しても、何の役にも立たないだろう」といっていた男性も、「せっかく来てくれたんだから」と署名してくださり、「実は、医療費の負担は大変なんだよ」と。
もちろん、インターフォン越しに「うちは結構です」とおっしゃる方もいらっしゃいましたが、星見さんも「初めてお会いする」という方からも、たくさんの署名と激励をいただきました。
子どもの医療費無料化も、最初は日本共産党だけが主張していたものが、世論となり、全国に制度ができ、東京では中学3年生まで無料(入院費。一部自治体では通院費などの自己負担あり)となっています。声をあげ、世論をひろげて、必ず実現したいと思います。やがては現役世代の医療費だって、無料に戻させましょう!
夕方から、岩崎ふみひろ区議(トップの写真)らと、平和通り商店街で宣伝。
今日はもっぱら、民主党の代表選の模様が報じられていましたので、その話題に触れないわけにはいきません。
小沢前代表は辞任の際、「政治献金の問題については、一点のやましいところもない」と述べ、疑惑に対する説明責任を放棄。代表選の中では、岡田候補から「小沢さんの集めたお金は、自民党の派閥のトップクラスと比べればはるかに少ない」という発言が飛び出すなど、民主党が政党としての「自浄努力」を果たそうという姿勢は、全く見えませんでした。私は、「小沢さんが辞任するきっかけとなった金権腐敗問題で、民主党は自民党と同じように自浄能力を果たそうとしない。これでは、国民の皆さんの信頼を回復できないのではないでしょうか」と苦言を申しあげました。
うれしい反応も。「ちょっと聞いてよ」と声をかけてきた女性。「世論調査の電話がかかってきて、『総選挙で誰に投票するか?』と聞いてきたので、あなたに入れたのよ」とのこと(!)。「自民党にも民主党にもガッカリ…。鴻池さんのあれは何なのよ」と怒り心頭のご様子。「でも、投票にいかないんじゃ何も変わらないでしょう? ポスターで見て『この人なら』と思ったのよ」。いやぁ、ありがとうございます(^^)。この方は、自民党議員ともおつきあいがあって、自民党の演説会にいったこともあるそうです。「演説会で自民党に文句をいって、睨まれたこともあるのよ」。笑顔で、ガッチリ握手させていただきました!
政治への怒り、くらしの閉塞感…。どなたもが、「何とか変えたい」という切実な思いをもっていらっしゃいます。そうした国民の皆さんの「思い」にこたえるような活動、論戦をすすめていきたいと思います。
今日は、午後から星見てい子区議らと、東京都に「老人医療費の無料化」を求める署名のお願いで、地域をまわりました。
あるお店で、「宮本です」と自己紹介しながら話をはじめると、相手の女性は最初表情が硬かったのですが、「75歳以上の医療費を無料にしようと、署名を集めています」と申しあげると、身を乗り出すように話を聞いていただき、「そうそう、美濃部さんの時は無料だったよね」と、署名にご協力いただきました。
インターフォンで、「老人医療費無料化の署名を集めています」というと、「なんですか?」と聞き返して、「それなら」と、出てきていただき署名にご協力いただく方も。「夫が人工透析」という方とは長い話となりました。人工透析の分は無料で治療が受けられるそうですが、「夫は仕事ができず、私が駅の売店に勤めて収入を得ている。夫は白内障の手術もすすめられている」と、医療・生活への不安を語りながらご協力。「俺が署名しても、何の役にも立たないだろう」といっていた男性も、「せっかく来てくれたんだから」と署名してくださり、「実は、医療費の負担は大変なんだよ」と。
もちろん、インターフォン越しに「うちは結構です」とおっしゃる方もいらっしゃいましたが、星見さんも「初めてお会いする」という方からも、たくさんの署名と激励をいただきました。
子どもの医療費無料化も、最初は日本共産党だけが主張していたものが、世論となり、全国に制度ができ、東京では中学3年生まで無料(入院費。一部自治体では通院費などの自己負担あり)となっています。声をあげ、世論をひろげて、必ず実現したいと思います。やがては現役世代の医療費だって、無料に戻させましょう!
夕方から、岩崎ふみひろ区議(トップの写真)らと、平和通り商店街で宣伝。
今日はもっぱら、民主党の代表選の模様が報じられていましたので、その話題に触れないわけにはいきません。
小沢前代表は辞任の際、「政治献金の問題については、一点のやましいところもない」と述べ、疑惑に対する説明責任を放棄。代表選の中では、岡田候補から「小沢さんの集めたお金は、自民党の派閥のトップクラスと比べればはるかに少ない」という発言が飛び出すなど、民主党が政党としての「自浄努力」を果たそうという姿勢は、全く見えませんでした。私は、「小沢さんが辞任するきっかけとなった金権腐敗問題で、民主党は自民党と同じように自浄能力を果たそうとしない。これでは、国民の皆さんの信頼を回復できないのではないでしょうか」と苦言を申しあげました。
うれしい反応も。「ちょっと聞いてよ」と声をかけてきた女性。「世論調査の電話がかかってきて、『総選挙で誰に投票するか?』と聞いてきたので、あなたに入れたのよ」とのこと(!)。「自民党にも民主党にもガッカリ…。鴻池さんのあれは何なのよ」と怒り心頭のご様子。「でも、投票にいかないんじゃ何も変わらないでしょう? ポスターで見て『この人なら』と思ったのよ」。いやぁ、ありがとうございます(^^)。この方は、自民党議員ともおつきあいがあって、自民党の演説会にいったこともあるそうです。「演説会で自民党に文句をいって、睨まれたこともあるのよ」。笑顔で、ガッチリ握手させていただきました!
政治への怒り、くらしの閉塞感…。どなたもが、「何とか変えたい」という切実な思いをもっていらっしゃいます。そうした国民の皆さんの「思い」にこたえるような活動、論戦をすすめていきたいと思います。
ご自身で意味を理解できているのでしょうか。
「疑惑に対する説明責任を放棄」何が疑惑なのですか。記者クラブに限らない記者会見を開いていて、全ての質問に答えていて説明していないとはどういうことですか。小沢党首の秘書の容疑を理解していますか。この件で批判すべきは自民党でしょう。野党でありながらその意味を理解していないのではないですか。野党であれば、小沢が悪いなら与党自民はもっと悪いという方向に持っていくべきでしょう。
小沢を地元に持つのであれば、もう少し党の方針の喧伝にも強弱をつけるべきです。責められればなんでも責めるのではなく、その地域性を少しは考えた方がいいでしょう。
本当に当選する気があるのか疑問に思いました。比例票集めの宣伝候補ではなく、真剣に当選するつもりでご活動ください。
相手候補はネットでの情報発信が下手ですから、もっとネットでの情報発信を充実させて党も大切ですが、個人に投票してもらえるような行動をすべきです。
民主党の代表辞任・代表選という国民の重大な関心事について、ニュースに遅れないように、党中央の見解をふまえながら、私なりの考えをまとめようと発信してきました。
「自民党を利する」つもりは毛頭なく、悪政の執行者である自公を厳しく批判することは当然ですが、私は、民主党の問題点についても国民の利益の立場から必要な批判はしていきたいと思っています。
小沢氏が説明不足であることは、鳩山新代表も就任の記者会見で「この西松問題に関しましては、確かにまだ終了しているとは思っておりません。そして、小沢前代表が国民のみなさまに必ずしも十分に説明を尽くしていない、というのも事実だと思います」と認めていらっしゃいます。
秘書氏の嫌疑とは、禁止されている企業からの献金を、政治団体からの献金かのように「装った」ことであり、本来透明であるべき政治資金の流れを国民にわからないようにしたことは、それ自体重大な問題だと理解しています。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-03-25/2009032501_02_0.html
二階氏なども同様に献金、パーティー券購入などの便宜を受けており、責任は重大です。自民党の問題についても国会での徹底審議が必要だと思います。それは、捜査を促すことにもつながるのではないでしょうか? そのためにも、民主党に自浄努力を果たすことが求められているのだと、私は思います。
「金権腐敗政治の打破」は、税金の浪費構造をただし、国民の利益を守るうえで重要な課題であり、あいまいにはできない問題だと思います。
蛇足ではありますが、「二大政党」についてわが党は、大企業中心・アメリカいいなりという「二つの政治悪」を共有する政党だという認識を持っています。わが党幹部が講演などで明らかにしているところです。
党の見解ではありませんが、ずっと前に、ネット上で「民主党はred herringか?」という記事を読んで「なるほど」と思いまして。ご参考になるかと思います。
http://blog.so-net.ne.jp/pegasus/2007-02-19
「地域性を少しは考えた方がいいでしょう」というご指摘、その通りだと思います。「浮いて」しまっては元も子もありません。あまり「カッカ」しないように、必要なことは事実にもとづいて申し上げながら、共感を広げられるようにがんばりたいと思います。重ねてとなりますが、ご意見、本当にありがとうございました。