久々のブログ。
久々にカープに対してモノ申す!
昨年と違い今年は軒並みカープの前評判は低評価。
評論家の順位予想でもBクラスが珍しくない。
前田健太のメジャー移籍。昨年の体たらくな打撃陣を見せられては
なかなか優勝などと言えないのが現実でしょう。
でも?でも?意外とそういうノープレッシャーの時!
意外とこの子たちはやっちゃうのよ!
ダークホース的立ち位置のときには、何故か意外と強いのよ!
ノープレッシャーになればなるほど、力を発揮するチーム!
ってな感じで、こりゃ、優勝ありえるかも?と思わせてくれた
5月上旬までの戦い。
昔はよく、5月5日の鯉のぼりの季節まで頑張っていたカープ。
その後、びっくりするくらい敗けこむ。
今年は、久しぶりにこれか?
このメニューか?
セ・リーグは相変わらず5弱・1弱弱の戦国時代。
まだ、頭一つ抜け出せる可能性はある・・・・・
はたして、どっちだ?
やれるのか?やれないのか?
面倒だが、今年のカープを俺流メソッドで分析!
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1、接戦に弱い・・・
面倒だが調べました。
2016年5月14日現在
カープ 21勝19敗0分け 貯金2
の3位。首位と1.5ゲーム差。
21勝のうち
1点差勝ち 2試合 10%
2点差勝ち 3試合 14%
3点差勝ち 6試合 29%
4点差勝ち 1試合 5%
5点差以上の勝ち 9試合 43%
総じて2点差以内の勝ちは5試合で全体の24%
3点差以上のセーフティーリードでの勝利が76%ということ。
これを巨人とくらべてみました。
1点差勝ち 6試合 30%
2点差勝ち 6試合 30%
3点差勝ち 2試合 10%
4点差勝ち 1試合 5%
5点差以上の勝ち 5試合 25%
総じて2点以内の勝利は12試合で全体の60%
2点差以内でこんなに勝ちやがって!
頭に来る!
カープファンが欲しくて欲しくてたまらない
接戦での勝利を、こんなにも大量生産シてやがる!
ヽ(`Д´)ノ プンプン!
2,接戦に弱い・・・
19敗のうち
1点差敗け 8試合 42%
2点差敗け 4試合 21%
3点差敗け 2試合 11%
4点差敗け 2試合 11%
5点差以上の敗け 3試合 16%
総じて2点差以内の敗けは12試合で全体の63%
オーマイ・ガッッ!!
これを巨人とくらべてみました。
1点差敗け 2試合 13%
2点差敗け 1試合 7%
3点差敗け 4試合 27%
4点差敗け 0試合 0%
5点差以上の敗け 8試合 53%
総じて2点以内の敗けは3試合で全体の20%
何だこの差は!
ふざけんな!
カープは2点差以内の敗けが63%(敗けの半分以上が2点差以内)
巨人は2点差以内の敗けが20%しかなく半分以上は5点差以上つけられている。
なんてメリハリのあるチームなんだ。
言い換えれば
全試合、全力を出しきり、その結果競り負け・ついでに疲労困憊し・疲れがたまりモチベーションも上がりづらくなるカープに対し、
負けるときは、さっさと敗けて、勝つべきときは何が何でも落とさない巨人と言った具合か。
「今日は合コンあるから、さっさと敗けて帰ろう!」(坂本・長野・澤村談)といったことか?
伝統的に真面目集団カープにこの余裕と軽さはない。
野村克也が勝ち試合と負け試合を予め設定して、そこに対して戦力をバランス良く組み込むことが、長期的に見た采配だというようなことを言っていたが
カープは昔からこれが苦手。
泥臭く、高校野球の球児のような精神的伝統があるのでこれが苦手。
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そう・・・・まだまだ始まったばかりなのです。
しかし、このデータがこのまま続けば
カープの優勝は夢のまた夢でしょう。
リーグ得点数もダントツの1位!なんですよ。
現在208点でダントツの1位。
ちなみに2位は172点のヤクルト。
巨人に至っては135点しかとってないのに20勝15敗で1位。
ここですよね。
ここなんですよ。
ちなみに失点数だが
カープはここまで164点。防御率3.76のリーグ4位
巨人は141点。防御率3.35でリーグ2位。
なぜか防御率1位は最下位のDNAで3,21。
まとめると、省エネで勝ちきれる強さ(接戦で落とさない)
がないと、優勝は無理!
ってこと。
まー、5月に入り黒田が離脱(恐らくローテ1回分)
福井が2軍に(今年の福井は昨年の福井ではありません)
ルーキーの横山が2軍(別にびっくりでも何でもない。想定内)
とローテーション投手3名が離脱しましたが
そんなの関係ね~~!
要は勝利を手繰り寄せるバッティングができない野手が多い!
勝利を手繰り寄せる投球をできない投手が多いだけ!
でも、俺はまだ諦めないよ。
まだ1,5ゲーム差の3位だから。
相変わらず接戦に弱くて、サイコーにムカつくけど、
まだ諦めないよ!
チャン・チャン!