素晴らしい切り絵展

京都教室の帰り、生れて初めて目にする感動でした!!
芦屋の”アートギャラリーCOLLE”で開催中の切り絵展です。


絵師の宮崎章さんと、切り絵師のアリノリエさんは、
元警官の上司（リエさん）と部下という異色の経歴


緻密な上にも緻密なタッチで宮崎さんが描かれた線を、
リエさんの確かなカッターが、くり抜いて・・・


４年前に誕生した、最高のユニットが放つ切り絵の世界。
作品の素晴らしさは、どんな言葉を持ってしても私にはムリです。


明日までの開催予定でしたが、あまりの好評につき、10月２日まで延長されることに！！
この素晴らしさを、皆さまにもぜひ実際にご覧いただきたいと思います。
　　
「ari 展～斬～」　　１０月２日まで　１０時～２０時まで
　　　　　　　　　　　　アートギャラリーＣｏｌｌｅ
　　　　　　　　　　　　芦屋市船戸町10-19 光ビル１Ｆ
　　　　　　　　　　　　080-4010-3989

ドシャ降り京都教室

第４水曜、京都新聞文化センター教室でした。
珍しく雨模様の中、教室の始まりには比叡の山々から雲が上って行き・・・


と思う間もなく、山影すら見えないドシャ降りに！！
そんな中、アメニモマケズ、皆さまお越しくださいました


Ｋ口さんのネコのペンダント、お洋服によく合ってますね～！


ハコベルには、アメリカ芙蓉をお入れでした。


Ｙ富さんの「獅子舞」もきれいに完成！！


こちらの教室でも、干支のお披露目です。ど、れ、に、し、よ～かな～～


若冲さんの鶏に掛かっておられる皆さん、着々と進んでおられます


飛天の細かい部分に挑戦中のＮ川さん、ようやく峠は越えられました

お足元のお悪い中、皆さまほんとにありがとうございました。

本日も異常 ナシ！

９月のCHIC教室

第４月曜、神戸六甲アイランドにあるCHIC(Community House & Information Centre)教室でした。以前の生徒さんやボランティアスタッフの皆さん１０名で、今日は高野山へ！オフィスの周りがひっそりでした


２年ぶりの大阪赴任で、再び大作に取り組まれたChristianeさん。
コテで貼る時の、プシュ～っていう音が「懐かしい…！」と
前回から始められたMarie さんも、すっかり手際よく


Helenさんも、１０号の朝顔美人の宿題を、ちゃんとなさってこられました。


日本に赴任が決まられたとき、決して嬉しくはなかったとおっしゃる皆さん。
言葉の不自由と、町に英語表記が少ないのもイヤな理由だったとか。
でも、その魅力を知ってからは、日本が大好きになられたそうです。
限られた滞在期間中、押絵で少しでも日本を楽しんでいただけたらと思います。
今日も皆さま、ありがとうございました。

２０１６ＺＥＲＯ号展

ロイヤル教室の後、大急ぎで京橋画廊へ直行！
聡甫が会員でもあるＺＥＲＯ会主催の「ＺＥＲＯ号展」に伺いました。
０号という小さな世界が、さまざまの表現（ほとんど絵画）で展示されていました。


聡甫は「風車」を、カラーとモノクロ２種類の、もちろん押絵で。


友人で芦屋教室生でもある美甫さんは「杜若」を。
私は「吾唯知足」の文字を、輪島塗の器に施しました。
よそ様のお家で遊んでいるような、チョッと楽しい経験に感謝感謝です。

画廊のオーナーの女性にお声をかけて頂き、お話しするうちにビックリ！！
オーナーのお義母さまは、お姉さまから押絵を習われ、作品集も出しておられたのですが・・・
実はそのお姉さま、大丸文化サロンにずっと来ておられたＴ田礼子さんだったんです！！大作をいっぱい作られ、家中に飾っておられました。
聡甫が学校のころ、釣堀をしておられたお家まで作品をお届けによく伺いました。
まさかその姪御さんと、ここでこうしてお会いするとは・・・
何という不思議なご縁でしょうか！！
聡甫がＺＥＲＯ会に参加したり、私も出品させて頂いたからこそ繋がった点と線です。
有り難い出会いのご縁に、またまた感謝の日でした。
帰りを急いだもので、後に次々ご来廊の皆さまには、お目に掛かれず大変失礼いたしました。お越しいただき、ほんとにありがとうございました。