こんなに楽しい!みやび流押絵

各教室での押絵の作品や、道端で出会った季節の移ろい、クスッと笑えるテーマもありますよ~

生き物万歳!

2007年10月31日 | 今日の感動

どうなってるの~?!これ・・・でしょ~?

神戸教室のIさんが、アメリカのお友達から送られてきた心温まる記事を教えてくださいました。
実はこのトラ、お産の後に子供を亡くし、すっかり生きる力をなくしてしまったらしいんです。
そこで獣医さんが、同じように親を亡くしたトラの赤ちゃんを与えれば、元のように元気になってくれないだろうか・・・と、全米中を探したのですが、適当な子供が見つかりません。
ただ、仔ブタでぴったりのケースが・・・

一か八かの大きな賭けに出たわけです。
一つ間違えば、ペロリ!でしょうからね。
大きな愛を信じ、信じられた母トラもそれに答える・・・
最近の惨く悲しいさまざまな事件を思うと、ほんとに恥ずかしくて、動物に顔向けできない気がします。


すこぶる レッドブル!

2007年10月30日 | こんなの見っけ

病院へ行く途中、こんな車が走ってました。
エナジードリンクで「レッドブル」って言うんですって。
このエナジーbomb2が効いたのか、もう早や昨日、絹甫の抜糸が終わりました!!
抜糸と言っても今は、ホチキスでパチンパチンと止めてあるのを引き抜くようになってるんですね。先生も、こんなに順調にいくのは珍しいくらいだとおっしゃってます。
ありがたいことですが、とにかく一日も早く戻ろうとする気力に、傷口もおちおち湿っていられないんでしょうねmeromero2



絹甫の初体験?!

2007年10月28日 | あれやこれや

3月、絹甫の検査についていった時、びっくり!
診察室の上のほうに窓が開いてて、そこからカルテの入ったモノレールが右に左に。
医学の進歩の速さはものすごいものでしょうが、とりわけ整形外科の分野は、少しでも後になる方が、より良くなりますからと言われたことを痛感しました。
私自身、先天性の股関節変形症で、骨切り(こつきりと読みます。ほねきりはハモ)手術を受けたのがもう20年前。その手術の晩の痛みだけは、お産が何回でもできるな~と思うくらいのものだったので、今回もそれを思うと可哀想で辛かったのですが、今ではそんな心配はまったくないんですね~。
痛み止めのお薬が背中のチューブからずっと投入されるようになってて、手術した晩も少し熱が続いたものの、よく休めてホッとしました。


膝の真ん中を10cm程たてに切り、悪くなってる骨を削り、そこに金属をあてがい、無くなってしまった軟骨の代わりにクッション材を入れるという手術で、先生は「虫歯の治療と同じです」とおっしゃいます。
しかし、術後にかなり腫れるのは仕方のないことで、ずっと冷やしてその腫れを鎮める機械がこれ。これも2~3ヶ月前から使われ始めたとこだそうです。


手術の際に出た血液もすべて、自分の体に戻します。
朝、9時に手術室に入り、麻酔や何かをいろいろセットして、手術の開始が10時半。
12時にはICUへ戻ってきました。部屋に帰ってきたのは夕方5時。そして、血液がすべて戻ったのは夜の10時。その間、痛みを訴えることなく、眠っていられました。
手術の明くる日だけは1日安静でしたが、2日目からは車椅子の乗り方も教わり、3日目からリハビリ開始。
4日目からは、歩行器でリハビリ室まで自分で行くようになれました。
何より驚きは、痛みをかばう為、かなりひどいO脚になってたのが、ピンと伸びて、両膝がピッタリくっつくんです!!1cmくらい背がのびるでしょうね。
歩いていても、痛みは完全になくなったそうです。
押絵以外、普通の人が普通にできることは、何もしないできてるので、いろいろ心配しましたが、売店で買い物もできたと聞いて、みんな「ヒエ~~~!」
テレビ用のカードも自動販売機で買ったと聞いては「すごいね~~」
孫でもとっくにしていることですが・・・
心配したお食事も、夜だけ持って行けば、朝もお昼も美味しくいただけるので、これもホッと。
予定の3週間も半分過ぎ、これからはいかに筋力を付けていくかが勝負です。
生来の頑張り屋根性で、ニコニコしたたかに乗り切っていくことでしょう。
ヒチコックさんがいいことをおっしゃってました。
「サスペンスは、事件が起こるまでが怖い」と。納得~~~~です!
 




病室からの夕焼け

2007年10月26日 | あれやこれや

これがどこの病室hospitalかと問われれば~、ベンベンsymbol7
それは・・・ヒ・ミ・ツbe
15日から延々8日間も続いた干支シリーズ。
本来なら1日で済むようなものを、引いて引いてrightright引き伸ばしてましたでしょ?どこかの親子の試合中継goosymbol5pcみたいに・・・wink
実は、あの頃、身も心も完全にゆとりの無い状態hiが予想されてたもんで(展覧会の前よりかも)、なんとか手抜きブログでも毎日更新はしたいし、と思ったとき・・・・
お~~~干支干支!!okkirakira2ってな訳で、すでに撮ってあった写真でおさぼりを。
カエルanimal10のグッズは、絹甫の為のものだったんです。
以前から相当悪くなってきていた膝を、人工関節に置き換えていただく手術が17日に無事終わり、もう今は、先生方も驚かれるほどの速い回復ぶりで、歩行器暴走族runと言われてます。
全国の患者さんたちwcwcwcがその先生を目指して来られる、神様のような先生とのお出会いが3月にあり、予約してから手術までが半年待ち!
でも、その間に展覧会をはさめて、こちらとしてはちょうどよかったのですが。
手術そのものの心配よりも、絹甫の場合、入院そのものが生まれて初めての体験!
旅行で外に泊まるのも嫌いな潔癖症kirakira2で、しかも偏食の権化nose6
そんな絹甫が入院することを想像するだけで、本人よりも周りの私達の方が「自分が入院する方が、ず~っと気が楽やね・・・hi
どんな生活が待っていたかは、明日のお楽しみ・・・wink