子供雷が昼寝をしてしまって、お父さん雷が空の上から怒ってる・・・そんな様子を押絵にしたものです。
去年から神戸の教室に入られたFさん、今ではもうこんなに細かい作品もできるようになられました。普通サイズの2分の1に当たる、「寸松庵」というサイズの小色紙に仕上げられたんですが、このFさん、とっても器用な方で、みんなが持ってる「ハコベル」を参考に、小さな窓のバッグを作られ、そこに「雷ちゃんの昼寝」を入れての登校でした。
バッグのきれはインドネシア製。この前、「ジョグジャカルタ復興のためのお買い物をしてきます」という聡甫の呼びかけに応じていただいた時、現地で買ってきたランチョンマットから作られました。
一つの作品を工夫して、生活の中で実際に使えるようにする。これがまさに私の目指すところ!そうすれば、「押絵」という言葉も、自然に世の中に溶け込める気がするんですが・・・命尽きるまでの私の使命と思ってます。
後ろに広がる17階からの景色と神戸の山々。今日のお天気はことさら綺麗でした。
夜景の見える教室もいいでしょうね~~ほろ酔い気分の「ワンショットレッスン」とか?いいね、いいね~~