◆M様宅◆
木村 和恵さん 作
丸山 恵さん 作
他のグループで7月に作成したものと同じ課題です。
完成作品では確認できませんが、家型のベースの下部、玄関ドアの位置が開いています。
前のグループの方も同じで、最初は
「ココが見えるようにしたいです」と仰るのですけれど、結局、その穴(?)にヒマワリを配置するのが落ち着きが良いようです。
お二人とも、コンパクトにまとまった作品になりました。
(ライトを当てて撮ったので、ちょっと白ウキしてしまいました)
◆M様宅◆
木村 和恵さん 作
丸山 恵さん 作
他のグループで7月に作成したものと同じ課題です。
完成作品では確認できませんが、家型のベースの下部、玄関ドアの位置が開いています。
前のグループの方も同じで、最初は
「ココが見えるようにしたいです」と仰るのですけれど、結局、その穴(?)にヒマワリを配置するのが落ち着きが良いようです。
お二人とも、コンパクトにまとまった作品になりました。
(ライトを当てて撮ったので、ちょっと白ウキしてしまいました)
◆Kコミュニティセンター◆
庄司 恵美子さん 作
三浦 美佐子さん 作
ドライフラワーは湿気を吸いやすく首が折れてしまうことが多いので、下げる作品にすることが多いのですが、今回の作品はウッドBOXに詰めてみました。
単に「詰める」のではなく、上から見たときに、きちんと花の姿が見えるように入れていきます。
これが、なかなかの作業で、皆さん、何度か入れ直しをされていました。
(固定していないので、やり直しは簡単です)
蓋を閉めたときに、花材が潰れてしまわないように注意します。
庄司さんは、麦のヒゲ(?)をキレイに落として納めていました。
三浦さんは、この写真撮影をしたあとで麦をカットして蓋を閉めていました。
小さなインコが可愛いワンポイントになっています。
◆Kコミュニティセンター◆
曽木 きよみさん 作
庄司 恵美子さん 作
ハウス型のウッドベースに、ソラフラワーとドライ花材を併せた壁掛けです。
ソラフラワーは東南アジアの植物「ソラ」の茎の表皮を剥いだ手作りフラワー。
スポンジ状の繊維になっていて、吸水性に非常に優れています。
アロマオイルなどの吸い上げが早く、繊維の奥まで染み込んだものがゆっくり発散されるのでディフューザに適しています。
外から吹き付けても同様なので、お好みのアロマオイルで香りも楽しめる作品です。
生花作品と違い、皆さん、何度もパーツの配置をやり直して、お部屋の使用時間ギリギリまでかかって制作されていました。
◆Kコミュニティセンター◆
庄司 恵美子さん 作
曽木 きよみさん 作
耳馴染みの無い、フィソカルパス<ディアボロレッド>は初遣いです。
別名「アメリカテマリシモツケ」。シモツケのような細かい花が手まりのように咲くそうですが、今回の花材は花では無く葉を使いました。
赤い葉が赤みがかったスモークツリーと合います。
明るいオレンジのヒマワリを引き立てています。
ところで、この時期の花材スモークツリーとヒマワリは、振り返ってみると、今まで何年かに一度、揃って登場しています。
ネタ(花材)不足?と言われるかもしれませんが、そのほかの花材と併せていますので、ご容赦ください。
◆M様宅◆
木村 和恵さん 作
丸山 恵さん 作
昨日と同じ課題です。
今回の課題ではユーカリの使い方がポイントでした。
皆さん、ガーベラを中心にしてアルストロメリアを周囲に配置するように活けていて、
ユーカリを、そのまま使うか分けて使うかで、作品全体の印象が変わってきました。
このユーカリは香りが強いので、湿度が高いこの季節に、お部屋の芳香剤がわりになるかもしれません。
(虫除けにもなる...かも?)
◆Kコミュニティセンター◆
曽木 きよみさん 作
三浦 美佐子さん 作
「母の日」に比べて今ひとつ注目が薄い感じがする「父の日」ですが、お花を送るならイメージカラーは「イエロー」
抑えたイエローカラーのアレンジメントです。
写真では見づらいですが、この作品のポイントはハイブリッドスターチス<月山>
八重の品種で初使い、イエローというよりはベージュorブラウンにも見えます。
(開花が進むと黄色みが強くなるのかも?)
ユーカリの新芽は水揚げが悪いので、ちょっと可愛そうですけれど、新芽の部分は落として使います。
◆Kコミュニティセンター◆
三浦 美佐子さん 作
庄司 恵美子さん 作
いつものお花屋さんに、国産、八丈島産のレザーファンが入荷したとのことで、早速使うことにしました。
アレンジメントや花束で使われるグリーンの代表格のレザーファン。
日本で最初に栽培されたのが八丈島だそうです。
色も濃く、しっかりとした葉・茎は保ちも格段。やはり輸入品とは違います。
シルバーブルニア・ヤングは、普段使っているモノよりも実が小さい品種です。
(それゆえの「ヤング」?)
上手く乾燥できれば、このままドライアレンジとしても楽しめまると思います。
講習会に参加出来ずに、花材をお届けした木村さんから、お写真が届きました。
シャクヤクが開き始めて、豪華な感じになりましたね。
(講習会で活けられた皆さんのシャクヤクも開いてきましたでしょうか)
◆M様宅◆
丸山 恵さん 作
昨日と同じ課題です。
作品が完成したところで、先日、丸山さんがお父様と出席された結婚披露宴のお話しを聞きました。
生け花関係の方だそうで、会場の装花が豪華で、いろいろ撮影されたとのこと。
そのお写真を見せて頂いた中に、偶然、花リョウブがありました。
「何の花かと思ったのですが、今日の花材と同じですね」
このとき一緒に併せてあったのは菖蒲のようでした。
今日はシャクヤク、どれも今の時期ならではのお花です。
◆Kコミュニティセンター◆
曽木 きよみさん 作
庄司 恵美子さん 作
この時期にしか無い花材を使ったアレンジメントです。
花リョウブは埼玉県産だそうです。
リョウブの葉の薄緑、濃グリーンのシャクヤクの葉と、淡いグリーンのカーネーション
色違いの「緑」の組み合わせを楽しめる作品です。
シャクヤクの花が開くと、一気に印象が変わると思います。