馬群の研究で過去のレースを見ていたのですが、久しぶりに見てもこのレースには痺れますね。
向正面からのスパートというこの馬じゃなきゃ選べない戦法。直線あと100では前を捕まえ切れるか否か、気迫のムチ10連打。最後は差してくる馬をギリギリ凌いでの勝利。
ゴールドシップの特徴を最大限に生かし、名手ノリちゃんの抜群の判断力と度胸と気迫。まさに「これしかない」という競馬でしたね。
素晴らしい競馬には熱くなります。
JRAとしては今後も開催継続の意向のようですが、首都圏を中心にどんどん感染者が増えるこの現状を鑑みると、来週以降の開催は二転三転ありそうで心配ですね。
桜花賞、デアリングタクトの晴れ舞台だけは何とか持ち堪えてほしいと願うノルマン民です。