単勝は小粒でもピリリと辛い

「競馬は単勝だ!」をモットーに “勝つ馬” 探しの日々

2勝クラス以上のレースを中心にガチ予想をお届けします!

ジャパンカップ予想

2019-11-24 13:57:50 | 競馬予想
◎ワグネリアン
◯エタリオウ
▲カレンブーケドール
☆ルックトゥワイス
△シュヴァルグラン

この枠なら出して行けそうなワグネリアン。札幌記念は好メンバーかつ両前落鉄。秋天は外を回され伸びてきた頃には時すでに遅し。秋の2戦の敗因がしっかりしてる。前付けから持久力を生かす競馬の方が合っており今回は◎。
対抗はエタリオウ。大雑把な競馬で取りこぼしが多いが、着をまとめてくるのは能力の証。京都大賞典も上がり最速で前哨戦的な内容としては十分。馬場が渋ってステゴの血が頑張る。
カレンは能力通用か疑問も3歳牝馬の4キロもらいと相性の良い1枠で大幅加点。
ルックはミドルペースの差し馬でジーワンの流れの方が合いそう。この馬もステゴ産駒。
シュヴァルは特に強調点もないがこの人気なら実力より軽く見られてる感があり押さえたい。

軽視したのはスワーヴ。5歳で伸びしろが少なそう。
レイデオロも同じでピークが過ぎてる。前哨戦的な乗り方でもアルアインを捉えた昨年から、今年はあのメンバー相手にアレではねぇ。

ユーキャンは一応押さえてもよし。

マイルCS予想

2019-11-17 11:10:17 | 競馬予想
ジーワンは軽くでも必ず予想を載せようと思っていたのですが、休んだ先週のエリ女に限ってパーフェクト的中という始末。

なんで休んだかと言うと、競馬へのモチベーションがやや低下していたのと、馬券の組み立て、購入をギリギリまで考えていたから間に合わなかったのです。

さて、そんなこんなでヤル気が出てきた今週のマイルCS。気合入れたところで空まわりと言うのが競馬の常のような気もしますが・・・。

◎1ダノンキングリー
◯7ペルシアンナイト
▲14ダノンプレミアム
△5インディチャンプ
△2グァンチャーレ
△9クリノガウディー
×8プリモシーン
×10アルアイン

まずこのレースのアプローチとして外を回した馬が全然来ないということ。
過去5年で馬券対象になった15頭のうち13頭が3〜4角でのコース取りが内から2頭目以内だったという点。
つまりラチ沿いを通るか、その1頭分外を通った馬しか来ないということ。
これに今の馬場状態を加味して考えると、確かに内が痛んでいるように見えるが、外回りではイン差しが決まることを考慮すると、やっぱりイン有利という見解でいいと思います。

そこで◎ダノンキングリー。前走で東京のアエロリットを相手に出遅れて差し切った内容は秀逸。出遅れは一過性のものだろうし、脚質も自在性があるのでこの枠は有利に働く公算の方が大きい。皐月→ダービー→毎日王冠→同レースというローテは昨年Vのステルヴィオと全く同じで、かつステルヴィオ以上の着順で消化している点もポイントが高い。馬群マスター的にも馬場マスター的にも完璧だ。

対抗はペルシアンナイト。マイルCS専用機と言っても過言ではない同馬。近2走は一線級相手に着差の無い競馬をしており衰えは感じない。アルアインより人気が劣るのは完全に鞍上効果だろうが、昨年の内容とこの枠の並びを考えたらアルアインがペルシアンに先着するとは考えづらい。ネームバリューのあるガイジンがたくさんいらしてるおかけで、オイシンが美味しん。

単穴はダノンプレミアム。キングリーの項で述べた東京のアエロリットとの比較で言えば、この馬も好内容で前走秋天でアエロリットに先着。またステルヴィオとの比較で言えばマイル戦の直接対決で楽に千切っている馬。正直、単純なマイル能力だけで言えばこの中ならトップかも知れないが、やはり外枠が気になる。外から捲る、あるいは外外を回される展開になると、終い甘くなりイン差し強襲という展開がある。最初に述べた通り、ここはそういうコースなのだ。

インディチャンプはダノンキングリーとの斤量差が4kg→1kgになることはプラス。東京→京都替わりはマイナス。鞍上替わりもマイナスで差し引きプラマイゼロくらいか。能力確かもかなり乗り難しい印象で、一瞬の脚の引き出しどころ、仕掛けが難しそう。

グァンチャーレの安田は出来過ぎ。調子も馬場も展開もかなりハマってのものだが、それだけで今回軽視すると痛い目を見そう。展開的に安田の再現、あわやがあっても不思議でないからだ。

クリノガウディーは前走全然追えてない。それでもかなり馬がまともになってきた。もともと輸送が弱いイメージで関西圏では爆走するよ、この馬。

プリモシーンは前走謎もガス抜きと捉えて、能力的には足りても良さそう。アルアインは消しでも良いかな。